7月期に行われた1・2陸技の問題と解答が
日本無線協会のサイトで公開されています。
そこから目にとまった問題(アンテナや放送関連)を
見ていきます。
自分でも解説できない問題もあるのであしからず
・ダイバシティー受信
アの選択肢の解説に自信がないです。普通伝搬方向(前後)ではなく
縦にスタックしたり、並列に配置しますね。
ウは偏波性フェージングには効果がある。
・電離層の特徴
・電離層伝播の跳躍距離
電離層の特徴は覚えるしかありません。
この辺りは1アマで出題されてもいいような問題。
跳躍距離はセカント法則と三平方定理で解く。
今回は数字が3対4対5の三角形が使われているので、
d/2は300になり、跳躍距離は600km。
・八木アンテナ特徴
まあ、これも電波・無線好きなら知っていたい知識ですね。
放送関連問題
・同期放送(中波)の特徴
同期放送では同じ周波数を使うのでカーステレオなどで
周波数を合わせなおす手間がなくなります(サービス改善)。
しかしながら、親局と中継局から距離があって受信電界が弱いと
良好な受信が望めないことがある。
例 山梨放送ラジオでは笹子周辺の受信状態が良くなかった(親局・甲府 中継局・大月上野原)
・FMステレオ放送
このブログでも一度取り上げたことがありますが、
SDR#でFM放送を受信すると、FM放送のスペクトラムを見ることができます。
19kHzのパイロット信号を確認できますよ。
このあたりの技術説明も覚えるしかありませんね。
問題のキャプはあげませんが、今回の工学Bでは放送用アンテナ
(スーパーターンや双ループ、コーナーリフレクター等)の出題はなく
対数周期アンテナに関しての問題が出ていました。
日本無線協会のサイトで公開されています。
そこから目にとまった問題(アンテナや放送関連)を
見ていきます。
自分でも解説できない問題もあるのであしからず
・ダイバシティー受信
アの選択肢の解説に自信がないです。普通伝搬方向(前後)ではなく
縦にスタックしたり、並列に配置しますね。
ウは偏波性フェージングには効果がある。
・電離層の特徴
・電離層伝播の跳躍距離
電離層の特徴は覚えるしかありません。
この辺りは1アマで出題されてもいいような問題。
跳躍距離はセカント法則と三平方定理で解く。
今回は数字が3対4対5の三角形が使われているので、
d/2は300になり、跳躍距離は600km。
・八木アンテナ特徴
まあ、これも電波・無線好きなら知っていたい知識ですね。
放送関連問題
・同期放送(中波)の特徴
同期放送では同じ周波数を使うのでカーステレオなどで
周波数を合わせなおす手間がなくなります(サービス改善)。
しかしながら、親局と中継局から距離があって受信電界が弱いと
良好な受信が望めないことがある。
例 山梨放送ラジオでは笹子周辺の受信状態が良くなかった(親局・甲府 中継局・大月上野原)
・FMステレオ放送
このブログでも一度取り上げたことがありますが、
SDR#でFM放送を受信すると、FM放送のスペクトラムを見ることができます。
19kHzのパイロット信号を確認できますよ。
このあたりの技術説明も覚えるしかありませんね。
問題のキャプはあげませんが、今回の工学Bでは放送用アンテナ
(スーパーターンや双ループ、コーナーリフレクター等)の出題はなく
対数周期アンテナに関しての問題が出ていました。