ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

アナログ放送時代のポケットテレビを語る

2023年05月16日 19時22分31秒 | その他
今日は昔のカタログネタで。
アナログ放送時代のポケットテレビについて。

昭和時代のテレビといえば、居間にあって家族で見るものであった。
(最近の昭和回顧の番組等でわかる方もおられると思うが)
なかなか個人の部屋でテレビを置くということは無かった。

現在、地デジのワンセグサービスでは移動中や屋外などでの視聴を考慮されていますので
画質について目をつむれば、基本的にテレビ番組はどこでも楽しめます。

アナログ放送時、ポケットテレビっていつごろ出てきたのか記憶にはないが、
山梨在住時、床屋さんに持ち運びができる小型のブラウン管テレビがあった
記憶があるので、1980年代後半といったところか。
そして、液晶を使ったポケットテレビが出てくる。

カシオのカタログより

 
私は、1990年代前半にカシオのTV-100という機種を持っていた。
価格は1万円強ぐらいだったと思う
当時はカタログにある「HQM」という液晶技術を用いたものでしたが、
斜め下から見ないといけなかった。コントラストがあっていないと
写真のネガフィルムみたいな色合いになっていた。

その後、ラジオとテレビが一体化したものが出てくる
セイコーのカタログから
 
この左の機種は自称・放送マニアの私は結構欲しかったですね。

しかし、ラジオ一体型はセイコーばかりでなくシャープからも投入。

シャープのほうが画面が大きそうだしデザインがかっこいいと思った。

そして1995年ごろ、地元のラジオで「ジャパネットたかた」が流れていたが、
この機種を紹介していまして、小学生のころからためていたお小遣いの繰り越し全部
(4万円ぐらい)をこれに投入した思い出。
この機種は「TFT」という液晶技術で、見やすさがHQMとは格段に違いました。

※過去にポケットテレビについて思い出を書いているのでリンクしておきます
 https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/869b126ee2b576a38c2eb28086b63789

地デジ放送ではソニーでもワンセグラジオを発売するのですが、
私はケータイのP901iTVにはワンセグがあったので、
ワンセグ音声の聞けるラジオ(RAD-TV070Z-W)を購入し現在に至る。

ソニー ワンセグラジオのカタログ
 

P901iTVのカタログ



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