昨日のラジオから

昨日のTBSラジオは震災1年ということなのか、
時報スポット提供が無かった（通常はセブンアンドアイホールディング）
また、今朝は久々にNACK5のほうの放送休止があったようなので
放送開始・終了をタイマー録音していました。

明日で1年ですね

東日本大震災の発生より明日で1年になる。
このため、放送は1年区切りの特番を組んでいるようです。

兼六館出版「放送技術」2012年3月号も
特集は東日本大震災・技術者の対応ということに
なっています。

放送は災害時が一番重要な情報ライフラインになります。
しかし、放送する側のほうも被害を受けています。
そのなか、どう送信を確保するのかが最大の課題になります。

特集記事ではKHBテレビの震災対応状況が記載されています。
非常発電装置で最低限の放送をするための状況が文面から
伝わってきます。
中継局に関しては蓄電池などで震災後10数時間は放送できたようですが
その後、在仙局で協力し、発電機と燃料供給にあたったそうです。
またこの震災で、試験電波発射したてだった
志津川新井田D局は津波で流失したそうです。

中継局の被害ではFCTの被害状況によれば
飯館局・白河局・長沼局・西郷虫笠・土湯で
送信アンテナ脱落～送信柱傾斜～鉄塔基礎破損～鉄塔倒壊
とさまざまな状況になっています。

IBC岩手放送はテレビのほか中波ラジオ放送も行ってないます。
ラジオのほうがテレビよりも情報ライフラインとしては
重要である（電池で長時間聴ける機種が多いため）。
岩手のラジオ中継局置局は岩手の地形から
太平洋沿岸地域は電波到達状況が悪く
(北上山地がある)、北から
久慈・田野畑・岩泉・宮古・釜石・大船渡と
ラジオ中継局がある。
記事では大船渡R局・釜石R局への発電機・燃料補給について
書かれていました。震災翌日10kmの道のりを徒歩で行ったようです。
また、IBCは山田にR中継局が無く、山田に情報を届けるため
災害臨時FMラジオを立ち上げています。

このように、放送する側のほうも必死で
放送電波が停まらないように努力している姿が伝わってきます。

今回は「放送技術」2012年3月号の記事から紹介しました。

地デジ中継局 栃木県関連

栃木県関連の地デジ中継局の
予備免許が出ました。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p23/p2403/p240309ho.html

閑馬（かんま）・閑馬宮内（かんまみやうち）
（佐野市の一部地域）
3月19日開局予定。
NHK・在京民放・県域民放の全局。

一週間遅れでの報告

新BSチャンネルの開局の様子について
一週間遅れになりましたが、報告します。

まずは旧チャンネルからのチェック。
無料放送で見られたのは、
Jスポーツ3と日本映画ch


日本映画チャンネルは番組宣伝と
L字によるお知らせでした。


Jスポーツ3では55分過ぎから、新チャンネル移行お知らせでした。

3月1日午前零時。
私は釣りビジョンを見ていました。

釣りビジョン開局の瞬間。


その後チャンネルをザッピング。

開局直後のイマジカBS。


開局直後のディズニーチャンネル。
このときは旧チャンネルもサイマルで放送していました。


BS日本映画チャンネル。番組宣伝。逆Lに変わる。


Dlife。プロモーション。現在もこれが放送されている。

午前7時に開局した局。
まずはJスポーツ3と4。




放送開始前の画面。

なお、私は午前7時はBS日本映画をチェックしていました。

30秒前から開局のカウント。

開局の瞬間。


Jスポーツ4の開局直後。


Jスポーツ3の開局直後。

以上、遅れましたが、新BS開局の様子のレポでした。
17日にはDlifeの本放送となります。

帰宅時のダイヤ乱れ

今日帰宅時に東武東上線が運転見合わせになっていた。
早速、受信機で無線の受信を始める。
どうやら人身事故らしい。
午後6時過ぎに運行再開見込み時間が流れた。

一旦、上り線であえて志木駅に移動していました。
志木駅での案内放送は無線のほぼ内容を流していましたので
良かったです。
急行の後、朝霞台に後発の準急がある旨も案内しており
分散乗車には多少は効果があったのでは？

無線では川越駅近くの踏切においての人身事故ということで
東上線とJR川越線も停まっていることは把握できました。


先ほどのテレ玉のローカルニュースだと昼過ぎにも川越駅で人身事故起きています。
この人身事故は川越駅構内での視力弱者のホーム転落だったようです。

川越駅では杖をついている人を
私も結構見かけることが多いですね。

川越駅近辺で2件人身事故が起きたことになります。

スカイツリー、試験に登場

先週末の話題になってしまいますが、
先週末の新聞に、埼玉県公立高校入試問題が
折り込みになっていました。
数学の問題で興味ある内容が出題されていました。

そう、スカイツリーを使った問題なのです。
思わず解いてしまいました。



まあ、いわゆる相似の三角形というやつです。
電柱の角B・ツリーの角Cは直角、
（斜めに立つ電柱やタワーは無いでしょう・・・）
角Aは2つの三角形共通角で2つの角が等しいですので
大きい三角ACDと、小さい三角ABEは相似です。
私の解答は「比の内項と外項の積は等しい」という
法則から出しています。

通常に考えると以下のとおり。
相似関係の図形はその図形の拡大・縮小したものですから、
大きい三角ACDが小さい三角ABEの何倍か考えればよい。
辺CD÷辺BEで倍率は57.5倍とわかる。
辺AC÷辺ABが57.5になればよいから、
辺ACは575と決まります。

問題を長々解説しましたが、私が書きたかったのは、
試験の題材にスカイツリーが使われたこと
高さの数字、634をちゃんと取り入れてることがうれしく
思わ記事にしてしまいました。

問題文は東京新聞のサイトにもあります。

http://www.tokyo-np.co.jp/k-shiken/12/stm/

スカイツリー竣工後初の放送休止

今日の未明はNHKと在京局が放送休止になりました。
2月29日完成・3月2日竣工式後初の放送休止となります。
何か変化は見られるかと思いチェックしてみると
今回在京キー局すべてカラーバーによる試験電波でした。

NHK-Gのほうも一見すると放送休止に見えましたが、
真っ黒・ブラック画面による試験のようでした。

それでは各局のカラーバー

日テレ

下に動くカラーバー

TBS

右下に動くカラーバー
「TBS」の表示がPC文字っぽいです。


テレ朝

右上に動くカラーバー


テレビ東京

右下に動くカラーバー
こちらもコールサインが付くようになりました。


フジテレビ

左上に動くカラーバー
「試験電波発射中！！」です。


なお、追加スキャンを行ったところ、
テレビ局名が出てきませんでしたので、
局IDはのっていない試験と思われます。

また、491MHz（物理16ch）も電波が出ていたようですが,

当方のレベルは40程度とあまりよい結果では
ありませんでした。



2時30分ごろ、NHK東京FMとJ-WAVEを聞いたところ
両局ともに「ピー音」でした。
スカイツリーからの電波だったのかは確認できていません。

昨日の放送休止からの報告でした。

ラジコ4月参入局

ラジコのほうで4月2日から参加する局が
発表になっています。

http://radiko.jp/newsrelease/pdf/20120227_001_pressrelease.pdf

岩手県　IBC岩手放送

宮城県　東北放送

福島県　ラジオ福島

新潟県　新潟放送
　　　　エフエムラジオ新潟
　　　　新潟県民エフエム

富山県　北日本放送
　　　　富山エフエム放送

大分県　大分放送
　　　　エフエム大分

宮崎県　宮崎放送


全国対応　ラジオ日経・放送大学ラジオ

4月2日現在で1局も参加していない県は

青森・秋田・山形・山梨・岡山・
山口・徳島・香川・高知・愛媛・
佐賀・沖縄の各県。

四国全県の未参加が目立ちますね。
次いで東北・中国地方が遅れている形です。

旧チャンネルブルーバック

週後半から体調を悪くしておりました。
そのため、新BSデジタル関係の報告が遅れています。

試験電波によってBS23chが受信できないことが判明し
その原因が分配器あたりにあるところまで報告しました。

その後すぐにBS/CSの信号に対応しているブースターを
入れた後に4分配させてみた結果、
物理BS23chも受信できるようになりました。



ここからは旧チャンネルのお知らせ画面を
あげておきます。











イマジカはブルーバックというより
ブラックバックですね。