東京スカイツリー移転対策 3月以降 が発表されました

5月を目標としている
東京スカイツリーへの移転問題。
さらに追加対策が発表されました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/ir/jpn/press/pdf/130208.pdf

3月上旬には夕方6時半台、
3月中旬には朝8時半台に
スカイツリーの試験電波が出ます。

しかも、通常の放送でやるようです。
受信ガイドはL字画面を使用したものになるようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000030-rbb-sci
こちらにそのイメージ画面があります。

先日の夕方の試験までで
約4000件で対策が必要となったようす。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130208/ent13020817120019-n1.htm

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130208/455261/

3月の試験放送にあたり、周知のため南関東1都3県には
3月4日までにチラシ配布も予定しているようです。

TOKYO FM 新アンテナ 移転へ

TOKYO　FMの新しい送信アンテナ、
東京タワー最上部につきましたが、
本放送の予定が発表になりました。

http://www.tfm.co.jp/company/pdf/news000825.pdf
2月11日の午前5時より新しいアンテナからの
放送になるようです。


ところで、TOKYO　FMのサイトを見ていたら、
ラジオCM営業のページに
聴取可能エリア図が載せてありましたので、
リンクしておきます。
http://www.tfm.co.jp/try/tfm/index.html

今日は自然災害系画面多し

今日は関東地方では雪の予報だったので、
朝は各局L字対応で交通情報流していました。
しかし、雪自体はほとんど積らない降り方
でしたので、それでひと安心。

すると今度は夕方から現在まで、南太平洋で起こった
地震によって津波注意報発令中です。



こちらは先ほど捕獲したものです。

7時・8時ごろから全国で10～40センチ程度の
津波が観測されているようですので、
注意報が解除されるまではまだまだかかるかな？
震源が日本からかなり離れている場所だから
落ち着くのに時間がかかりそうです。
（日付が変わるぐらいには落ち着いてくると良いのだが）

そんなわけで、今日はL字画面にはじまり、津波地図に終わる
日になりますね。

NHK 日テレ 60番勝負 より

少々遅くなりましたが、この間の
テレビ放送60周年記念番組からの話題です。
深夜の放送だったので録画して見ていたので遅くなりました。

この番組は2日にわたり、
1日目はNHKから、2日目は日テレから放送されました。
秘蔵映像や即興ドラマ制作などで対決しました。

その中で興味があった映像はもちろん
NHK　VS　日テレの歴史映像でした。


NHKテイストで仕上がっています。


両局はその性格が全く違う放送局。
報道のNHKに対し娯楽のNTV。


それは公共放送と民間放送の対立という事にもなる。


コマーシャル・商業放送を目指す正力松太郎。
NHKは商業放送は亡ぶとして、公共放送を推す。


予備免許はNTVにおりる。この件については2夜目にも
日テレ側ゲストの徳光さんが「免許は第1号ですから」
と言っていました。
NHKはこの予備免許の件を挽回するため、
NHKの技術もって放送機材を用意し、
2月1日の本放送にこぎつけるのである。

そして私も知らなかった事実があった。
1960年代になると新しい電波塔構想が持ち上がる。

日本テレビの正力タワー。
これはラテファンの方なら結構知っている事項。
正力タワー構想があったから、日本テレビ送信所の
東京タワー移転が遅れたのである。
問題は正力タワー記事の下の画像
東京スカイツリーみたいな電波塔。


じつは、これはNHKが計画していた電波塔で高さは610m
展望回廊も付いている。
そんな構想があったこと、全然知りませんでした。
NHKはその後、衛星による難視解消に乗り出したため、
この電波塔は幻となったが、
図面や完成予想図を見ると、東京スカイツリーそのもの
ではないか？と感じるのは私だけでしょうか。

以上、NHK対日テレの番組からの話題でした。

MXテレビ 3回目の減力 当地の状況

今朝はMXテレビ東京タワーの3回目の減力が行われました。
そのためか、朝の放送開始が5時30分と少し遅めでした。

当地川越市での受信状況報告。
いつもの通り、受信機材はLS5とブースターVB-33CUです。
午後8時台のアクオスのレベル。


東京タワー20ch　レベル60～62


スカイツリー16ch　見難いですがレベル69あります。

続いて9時台のTU-MHD500受信状態


東京タワー20ch


スカイツリー16ch

今回は両方の機材で明らかに東京タワーの
レベルが下回る現象になりました。

それでもMHD500ではレベル35で復調しています。
皮一枚で映っている感じですね。

テレビなんだから、見ている数が大事

昨日のスカイツリー受信テスト、
1日で問い合わせ約5000件内1308件が受信不良と判断された。

ソース記事
http://mainichi.jp/select/news/m20130203ddm041040061000c.html
（毎日）

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130202/ent13020223440016-n1.htm
（産経）

やはり周知と見ている人の数が大事だという事ですねえ。
昨日の新聞ではテレビ欄にツリー受信確認テストの広告が
ありましたし、夕方にもテストがあったのが
効果があったのだと思います。

夕方の受信確認テスト

夕方の受信確認テスト、
NHK-Gは受信確認テストの説明のため
時間拡大したようです。
テスト本体は5:29～30分の
20秒間でした。

当初は夕方版では、スカイツリーのテスト
電波は10秒という事でしたが、
さすがに10秒ではなく20秒にしていました。
しかし、確認時間が短いのには変わりありません。


こちらは受信確認テストのお知らせ。


NHKからは鈴木アナ、民放からはTBS出水アナでした。


技術専門解説はフジテレビから技術担当者が
スカイツリーからの受信状態が悪くなる場合を
解説していました。


































ワンセグで1分版捕獲しておきました。

東京スカイツリー受信関連話題

今日から「東京スカイツリー受信確認テスト」は
夕方も行われます。

各局ニュース動画でも試験放送PRしています。




http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130201-00000050-ann-pol
（ANN）
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130201-00000042-jnn-soci
（JNN）
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130201-00000719-fnn-bus_all
（FNN）

なお、本日の読売新聞本紙（朝刊）によれば、
在京放送事業者は、3月以降も受信確認テストの放送を
予定しており、3月4日以降、午後6時台など、
視聴されている時間帯に、また、放送時間も5分に延長して
対応する予定があるようです。
放送事業者の見積もりでは16万件ほどの障害を見込んでいるが
まだ4500件の問い合わせしかないんだそうです。
テストが認知されていないとして急きょこのような
対応を取ることになったのでしょう。

そしてMXの方ですが、2月4日の朝5時30分からの放送は
3回目の減力を行うとの事です。

http://s.mxtv.jp/skytree_iten/genryoku.html

テレビ放送60周年

1953年・昭和28年の今日2月1日・NHK東京テレビジョンが
本放送を開始しました。

そのため本日をもってテレビ放送60周年という事で
ここ数日は記念番組など組まれているようですね。

ちなみに民間放送では遅れること約7カ月、
1953年8月28日に日本テレビが本放送を開始します。

ここで注目すべきは、本放送の開始こそNHKが早いですが
予備免許について、またテレビの導入について功績があったのは
日本テレビであるという点です。

日本テレビでは米の技術を導入（輸入）したため、
本放送が遅れることになった。

戦後日本はテレビの研究はGHQにより禁止されていた。
（理由は時期尚早であるということと、軍事的ともみなされたため）
研究が再開されたのは1946年7月。

テレビの歴史を語る上で外せない人物がいる。
正力松太郎である。日本テレビの生みの親である。

正力は全国にテレビネットワークを展開するという
構想があった。全国をマイクロウェーブで結ぶのである。
現在は広域放送・県域放送が基本になっているが、
日本テレビの正式な名称は「日本テレビ放送網株式会社」
社名に「正力構想」が残っている。

予備免許日は次の通り

日本テレビ　1952年7月31日

NHKテレビ　1952年12月26日　

KRTテレビ（現在TBSテレビ）　1953年1月16日


参考資料
NHK出版　20世紀放送史　本史　上巻

予備免許が出ました

関東総合通信局のサイトに
栃木県の難視対策中継局の予備免許が出ました。

栃木県　益子（NHK・在京民放・とちテレの全局）
3月27日開局予定

リンクを張っておきます。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000028.html