ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

登米市のCFM中継局に予備免許

2016年09月15日 20時32分11秒 | 時事
東北総合通信局から
登米市のCFMの受信障害対策の中継局に予備免許。

今回整備されるのは
登米市の石越地区、豊里地区の2局。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h280915a1001.html

別紙を見ると、CFMの中継局なのだけども、
免許人が自治体(市町村)の中継局のようで、
参考別紙の開局状況を見ると
岩手の一関のCFMも#マークがついているので
こういった形式の中継局のようです。


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市境訪問も結構大変

2016年09月14日 19時46分30秒 | 地図・地理・境・変なもの
私は放送関連のほかにも県境や市境といった境目にも
興味があります。

市の境も訪問しやすい場所もあればしにくいところもあります。
特に3つの市町村が境になっている場所ですが、
前回紹介したNICTのある、国分寺市・小平市・小金井市の境は
訪問しやすいほうで、
例えば人の家で境になっていたりするとこれは
立ち入ることはできないので、
確認できないことになる。

当地川越市では狭山市やふじみ野市といった市境がありますが、
以前に一度、川越市・狭山市・所沢市境に行こうとしましたが、
途中からダート道になり、大型トラックが出入りする
様相になっていった。もしかしたら、そういった会社の土地の
境の可能性があるので、ダート道から先は進んでいません。

放送の話題がない場合、境の話題を記事にしていこうと
思います。

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4K・8K衛星基幹試験放送(ハード関連)に予備免許

2016年09月14日 19時34分17秒 | 時事
総務省報道資料から。
衛星基幹放送による超高精細度テレビジョン放送の実用放送の実施等に向け、
株式会社放送衛星システム・スカパーJSAT株式会社に予備免許(ハード関連)

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000078.html

また、放送業務の認定の申請受付(ソフト関連)も始まるようですね。

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隣国の地震

2016年09月13日 20時53分48秒 | 時事
先日は韓国のほうで地震がありました。
海外の災害時の放送というのも多少興味がありますね。


こちらはNHKで報道された震度画面。
韓国では震度の概念があるのかわからないが、
マグニチュードによる報道になっていますね。
今回深さが浅かった(10kmぐらい)
http://weathernews.jp/s/topics/201609/120165/

なので、震源地の上では多少は激しい揺れが
あったのではないかと予測されます。
対馬で震度3、
対馬と釜山の間が50~60kmですので、当該地は震度4か震度5弱ぐらい
あったのかな?と考えます。(ただしあくまで当方の推測です) 
まとめのサイトの画像でも棚からモノが落ちている
画像もありましたしね。

いずれにしても、朝鮮半島に×マークの付く
NHKの地震報道画面には、なかなかお目にかかれません。

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金曜日のため放送関連の報道資料が多め

2016年09月09日 19時49分56秒 | 時事
まずは近畿総合通信局から
地デジデジタル混信対策の発表(京都府与謝野町)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000874.html
フェージングによる混信。
まだこういった所があるんですね。

続いて今日付けのもの
東北総合通信局より2件

秋田県大仙市のCFM受信障害対策の中継局に予備免許(2局)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h280909b1001.html
協和中継局、伊岡中継局の2局。

宮城県登米市東和地区のCFM受信障害対策に免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h280909a1001.html

四国総合通信局より

NHK-R1のFMの中継局に予備免許(3局)
(南海トラフ地震など災害対策、複数3県の同時予備免許は全国初だそうです)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/20160909.html

徳島 日和佐補完R1
愛媛 宇和島補完R1
高知 宿毛補完R1

総務省本局の報道資料から
放送を巡る諸課題に関する検討会 第一次取りまとめ 意見募集結果の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu07_02000115.html

超高精細度テレビジョン放送に係る衛星基幹放送業務及び
超高精細度テレビジョン放送の試験放送に係る衛星基幹放送業務の
認定の申請受付並びに申請希望者に対する説明会の開催
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000077.html

有線テレビジョン放送業に係る経営力向上に関する指針案
及び電気通信分野に係る経営力向上に関する指針案に対する意見募集
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000110.html
有線テレビのほうでも経営力向上についての指針案を出しているんですね。

※放送を巡る諸課題~もそうだが、
 省庁が絡むから普通の基幹局も一般局も放送局は最後の護送船だとか言われるんだよね。


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サービスエリア電界強度

2016年09月07日 16時48分12秒 | テレビ・ラジオ受信関係
先日の記事で放送電波マニアには参考になりそうな資料を
紹介した。私自身も放送サービスエリアの電界強度について
すべて理解しているわけでない。

郵政省告示640号に放送区域の電界強度の計算について
定めている。
中波(AM放送)と超短波(FM・TV)については
それぞれ別に式がある。

FM・TVの式222√P/dについては、以前にブログ記事で触れた覚えがあるのだが、
7√P/dの式から来ていて、これはダイポールアンテナについての
自由空間電界強度を求める式です。

エリアかくべえのQ&Aを読む限りこれに
A'フレネルゾーンのアンダーパスロス、
C'都市内減衰
など、これらはやはり減衰係数のようですね。

中波AMでの基本式は
300√P/dで、これにアンテナの見かけ能率、指向性係数などの
さじ加減があるようです。

基本式は通常のダイポールではなく微小(ダイポール)アンテナというものの
電界強度を求める式で
微小ダイポールの電界強度は√45P/dで、
微小接地アンテナでは√90P/dになります(TDU陸技受験教室 無線工学Bより)
ここでの単位はPはワット(W)、dはメートル(m)ですので、
P・dの単位をそれぞれkW、kmに直すと√90000(300)、10のマイナス3乗が出てくるので
係数300が出てきて、電界強度の単位がmV/mとなります。

中波では指向性係数ってのがいまいちわからないな。
ネット上の情報だが、無指向性の場合1でいいのでしょうか。
1だと、アンテナの見かけ能率(Gη)×アンテナ出力(Pt)になりますもんね。

まだまだ間違った解釈している場合があるかもしれません。








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NBCラジオのFM補完放送に予備免許

2016年09月06日 19時30分15秒 | 時事
九州総合通信局より、
NBCラジオのFM補完中継局2局に予備免許。

ラジオの難聴解消の目的により設置。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/160906-1-0.html

NBCラジオ(のAM放送)はもともと長崎県のほか佐賀県も放送エリア。
今回の予備免許で佐賀県にも電波が飛ぶことになります。




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放送電波マニアには、ためになりそうな資料発見

2016年09月04日 19時17分15秒 | テレビ・ラジオ受信関係
ネットが普及してからは専門的な資料も
検索するのが楽になりました。

先日、放送受信関連で参考になりそうな資料を2点ほど見つけましたので
紹介します。

電波シミュレーションソフトはじつはフリーウエアばかりでなく
業務用のものがある。
「エリアかくべえ」というもので、RCC中国放送が中心に開発したものがあります。
そのサイトには技術資料として、
郵政省告示640号について載っています。

また、電波伝搬Q&Aも放送電波伝搬について
参考になると思います。

サイトにリンクしておきます。
http://kakube.rcc.ne.jp/

無線局免許申請時には告示640号に準拠した計算が必要なようです。
電波電界強度の計算にはいくつか計算方式があるようで
Q&Aでは「最新方式」となっている。
しかし、無線局申請時は郵政方式(告示640号)でと
赤字で書いてあります。

さて、もう一つためになりそうなサイトを紹介します。
受信サービス株式会社の
「Shu-chanの放送ネットワーク 道しるべ」です。
筆者がNHKOBらしくて、放送技術についてかなり詳しく書かれています。
http://jushin-s.co.jp/michi/

放送メディアごとに宿場町に対応させた連載になってます。
9/4現在も進行中のようで第67回まで公開されています。
97回以降も続く感じですね。

以上2点。放送電波マニアはチェックしておきたい資料を
ご紹介しました。


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周波数再編アクションプラン 平成28年度改定

2016年09月02日 19時43分48秒 | 時事
総務省本局からは電波全般について関係する
周波数再編アクションプラン 平成28年改訂版の案。

例によって意見募集もしているようです。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000194.html

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台風10号被災地 岩手県岩泉町の中継局設置場所変更

2016年09月02日 19時37分36秒 | 時事
東北総合通信局から、

岩手県岩泉小川中継局(NHK-G 地上デジタル局)の
設置場所の変更。
衛星受信車と非常用送信車等を使用して放送局を設置するもの。
詳しくは以下のリンク。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h280902a1001.html

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