今年も箱根駅伝のおもしろ無線ワッチ。
ヘリコとの交信は無線デジタル化のため、聞くことはできないが、
電波が出ていることは確認できた。
7:50の本番が始まる前から受信スケールが動き
電波が出ている様子がわかります。
周波数は166MHz付近を使用しています。
そして、
146MHz付近では記録連絡のための無線。
こちらはデジタル化されていないためNFMモードで聞けます。
当地埼玉県川越市では10区の記録確認時の無線を受信できました。
肝心のレースでは青山が3連勝。
東洋、早稲田はそれぞれ2位、3位に終わりました。
山梨に関しては、今回は完敗でしょこれ。
1区から出遅れ、10区も最下位なんでね。
さて、「箱根駅伝」を検索するとトリビアもヒットする。
もともと日テレではなく、テレ東で中継していたようだ。
確かに、1980年後半はまだ、日テレでは駅伝はやっていなかった。
私の記憶では私が山梨に住んでいた1990年ごろからYBS(日テレ)箱根駅伝が
始まったのですが、そのころ、山梨学院が強くて、山梨学院独走だったことを
覚えています。山梨学院の活躍で山梨で「箱根駅伝」の知名度が上がったのは
確かだと思います。
ところで、この大会は一応関東のローカル大会らしいですね。
ですから、関東の大学しか出場しません。
そのため他の地域(特に関西とか)では関東ほどの
視聴率はないようですし、
関西の選手が(箱根駅伝に出るため)関東の大学に出て行ってしまう
ということも起きているようです。(ネット上の情報による)
テレビで完全中継されるようになった裏で起こっている
問題にも注目してみたいところです。
ちょっといろいろと書いてしまいすいませんでした。