この記事は、前回の記事も参考にお読みください。
真数で2倍というは3dBとなるのは、
以前記事で紹介しましたが、
では2dBとか1dBは真数ではいくらになるのか?
結論を先に書いてしまうと、
真数1.59が2dBで、真数1.26が1dBとなります。
余興というわけではないですが、
図に真数2(3.01dB)、3(4.77dB)、
7(8.45dB)10(10dB)を用いて真数からデシベルを計算しています。
真数の掛け算はデシベルの足し算、真数の割り算は引き算に変更するのです。
2dBは1.6のほうが計算しやすいのでこれで行なっています。
デシベル関係で出てくるというとアンテナ利得で
絶対利得と相対利得です。
絶対利得=相対利得+2.15という関係があります。
絶対利得は仮想アンテナ(等方アンテナ)を基準(0dB)とした利得。
相対利得はダイポールアンテナを基準(0dB)とした利得です。
等方アンテナを基準にするとダイポールアンテナは1.64倍の利得があります。
真数1.64をデシベルに直すと2.15dB となるのです。
こちらも余興で計算してみました。
2の14乗÷10000で1.64に近くなる。また2倍を3dBでなく
3.01dBで計算して精度を高めています。
慣れると、絶対利得と相対利得の差は2.15dBと覚えられます。
ただ、試験の時、2.15を足すのだったか、引くのだったか
忘れることがあります。
同じアンテナの性能を絶対利得と相対利得で示した場合、
絶対利得が大きくなると覚えましょう。
真数で2倍というは3dBとなるのは、
以前記事で紹介しましたが、
では2dBとか1dBは真数ではいくらになるのか?
結論を先に書いてしまうと、
真数1.59が2dBで、真数1.26が1dBとなります。
余興というわけではないですが、
図に真数2(3.01dB)、3(4.77dB)、
7(8.45dB)10(10dB)を用いて真数からデシベルを計算しています。
真数の掛け算はデシベルの足し算、真数の割り算は引き算に変更するのです。
2dBは1.6のほうが計算しやすいのでこれで行なっています。
デシベル関係で出てくるというとアンテナ利得で
絶対利得と相対利得です。
絶対利得=相対利得+2.15という関係があります。
絶対利得は仮想アンテナ(等方アンテナ)を基準(0dB)とした利得。
相対利得はダイポールアンテナを基準(0dB)とした利得です。
等方アンテナを基準にするとダイポールアンテナは1.64倍の利得があります。
真数1.64をデシベルに直すと2.15dB となるのです。
こちらも余興で計算してみました。
2の14乗÷10000で1.64に近くなる。また2倍を3dBでなく
3.01dBで計算して精度を高めています。
慣れると、絶対利得と相対利得の差は2.15dBと覚えられます。
ただ、試験の時、2.15を足すのだったか、引くのだったか
忘れることがあります。
同じアンテナの性能を絶対利得と相対利得で示した場合、
絶対利得が大きくなると覚えましょう。