旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

団活動 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月18日(金)

2022-02-18 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 朝は天気予報通り湿雪が降っていましたが、昼前には雪も止んでお天道様が出ました。


 今日は『駅そば』団活動でした。
 今度、そばの麺に『山いもそば』を加えることになり、店頭表示の写真撮影です。
 依頼を受けたのは、商品の麺を撮影して加工することでした。


 1日10食限定の100円増しで、通常の麺を『山いもそば』に代えると言うことで、こんな具合に加工しました。


 昼頃でしたので、「かけ」と「天ぷら」を試食させて頂きました。
 「山いもそば」だけあってのどごしがいいです。


 平打ち麺が生きる、昆布出汁の汁が良いですねぇ~
 『天ぷら』は、牛蒡産地だけあって地元産の『ごぼう天』。


 試食前に撮った写真を使って、こんなものをお遊びで作ってみました。

 夕方には届けてましたので、今週末から販売開始です。



駅弁コレクション99 「上野弁当」(上野駅)

2022-02-18 09:26:37 | 駅弁コレクション
【上野弁当】(上野駅)
                           2022.2.18投稿

2009年(平成21年)7月31日 上野駅で購入 価格1,000円
                     [製造元](株)NRE大増

 上野駅舎と西郷隆盛像が描かれている掛紙に紐掛けです。


 お品書き通りの、御飯におかずの幕の内風弁当です。




 2002年(平成14年)2月に駅舎リニューアルを記念して発売した、上野駅限定の駅弁。
 冷めていても美味しく頂くことが出来る内容です。
 この駅弁の掛紙は、発売当初から短期間でデザインを変えることで有名でした。
 2021年(令和3年)まで販売が確認できていますが、(株)NRE大増が(株)日本ばし大増に社名変更したのを機に、製造が茨城県水戸市の「しまだフーズ(有)」になり、食材も茨城県産を使うようになったようです。
 『東京往復普通列車の旅』復路1日目の昼食用として、上野駅で購入しました。

 製造元のNRE大増は、1973年設立の「(株)日本食堂調理所」と、1988年設立の「日食販売(株)」が、1990年に合併し、社名を「(株)日本食堂調理センター」としました。さらに、1998年に「(株)日本レストラン調理センター」に社名変更しました。
 2003年にNREが「(株)日本ばし大増」(1900年(明治33年)創業の初代の会社)の株式を取得し、「(株)日本レストラン調理センター」と「(株)日本ばし大増」を合併し、「(株)NRE大増」が誕生しました。
 なお、2018年には2代目となる、かつての「(株)日本ばし大増」に社名を変更しています。

天使のささやき 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月17日(木)

2022-02-17 18:58:39 | 閑雲野鶴日記

 昨夜は氷点下でしたが、氷点下1度までも下がらないほぼ氷点と言って良いような気温だったようです。
 そのことは、今朝の雪が湿度の高いものだということからも分かります。




 ところで、今日は「天使のささやきの日」だそうです。
 「天使のささやき」とは、氷点下10度以下の快晴の早朝に、無風状態で湿度があると水蒸気が急速に冷却され、雲になる前に氷の粒になり、空中に舞い散り日光に反射してキラキラと輝く「ダイヤモンドダスト」のことです。
 1978年(昭和53年)の今日、北海道幌加内町母子里(もしり)で、気象庁の公式観測記録ではありませんが、国内最低気温の氷点下41.2度を記録したことから1994年(平成6年)に制定されたそうです。
 北海道の限られて地域で発生する確率が高い現象です。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「煮物(大根・竹輪・牛蒡巻き・さつま揚げ)」「麻婆茄子・インゲンとさつま揚げの炒め物・鯵の干物」



駅弁コレクション98 「かにめし」(一ノ関駅)

2022-02-17 10:00:13 | 駅弁コレクション
【かにめし】(一ノ関駅)
                           2022.2.17投稿

2009年(平成21年)7月28日 一ノ関駅で購入 価格1,000円
                      [製造元](株)あべちう

 かに飯の定番、カニの絵が描かれた掛紙に紐掛け。掛紙のデザインも昭和を感じさせます。


 岩手県産ひとめぼれを昆布出汁で炊いた醤油味の茶飯の上に、紅ズワイガニのむき身を敷き詰め、その上に脚肉を載せています。
付け合わせの枝豆と魚のすり身揚げ、仙台名物笹かまを油通しした感じでプルンとしていてもっと大きくても良かった位うまいです。
 枝豆と魚のすり身を揚げたふっくら揚げと、茄子の漬物と桜漬が添えられています。




 海のない一ノ関の「かにめし」ですが、茶飯に合うように軽く酢で味付けされカニ以外余分なものがはいっていない美味しい駅弁です。
 『東京往復普通列車の旅』往路の昼食用として、一ノ関駅で購入しました。

 製造・販売の(有)あべちうは、1890年(明治23年)4月26日、一ノ関駅開業の10日後から構内営業が許可された老舗です。
 1951年(昭和26年)からは一ノ関駅の東北本線ホーム駅そば「あべちう」も営業を始めました。
 しかし、2020年(令和2年)4月11日より休業し、そのまま廃業しました。

効果はよく分からないけど 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月16日(水)

2022-02-16 19:56:10 | 閑雲野鶴日記

 今日は、何かと話題になっている新型コロナワクチンの3回目の接種指定日でした。
 効果はよく分からないのですが、過去2回副反応等もなかったので接種を受けました。
 最終有効年月日が3か月延びたワクチンを接種しましたとの説明を受けました。こんなワクチンがあるなんてニュースで取り上げていたかなぁ~。
 家に帰ってきてよく見たら、接種年月日に誤りがありもう一度クリニックへと、何かとお騒がせのワクチン接種でした。


 クリニックを出たのが昼時なので、今日の昼食は『駅そばパクパク』で頂きました。


 『駅そば』は、「安い」「早い」「旨い」の三拍子揃わないといけません。
 『500円』『4分』『熱々でコクがある』。
 さすがは『駅そばのカレー鍋焼きうどん』です。 


 それにしても、今日は朝から湿雪が降り続いています。


 夕方は、『応援団活動』でした。