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お願いいたします。
「本日新聞報道のありました、厚木基地を拠点とするF18Cホーネットからの部品落下事故につきまして、本日午前9時10分から市長、綱嶋基地特委員長が米海軍厚木航空施設司令官、南関東防衛局長及び外務省に対し、直接抗議活動を行っております。
また、厚木基地周辺市議会基地対策協議会でも、本日午後、要請活動を行っております。」と、5日午後、市議会事務局からメールでお知らせが入りました。
5日の朝刊では、読売新聞と神奈川新聞がこのことを報道しています。
厚木基地周辺市議会基地対策協議会の要請文では、
「去る1月28日のF/A-18Eからの部品落下という重大事故の発生に対して、事故原因の早急な究明と再発防止に万全の措置を講じるよう要請したばかりである。
にもかかわらず、3月4日に第195戦闘攻撃飛行隊所属のF/A-18Cから部品が失われ、洋上あるいは地上に落下した可能性のある事故が発生した。このことは、一歩間違えば人命にかかわる重大な事故につながるものであり、このような重大事故の続発は極めて遺憾な事態であって看過できない。」と抗議しています。
この要請文が指摘しているように、ついこのあいだ、しっかり整備すると約束したばかりなのに、舌の根が乾かぬうちの相次ぐ事故に、怒りとともにあきれてしまいました。
ところで、米軍のプレス発表では、落下物について、
「落下したのはCCU-45型 作動式カートリッジ・デバイス -Cartridge Actuated Devices (CAD) - と呼ばれる軽量の部品2個です。CADは主翼下部に取り付けられて、飛行中に特定の部位を切り離すときに圧力を加える装置として使われます。」
と、記しています。
「特定の部位」というのは、実は「兵器」のこと。人を殺すための兵器を使用するときに使う部品だとは言えなかったようです。
国の名による殺人をなくすために、日本国憲法前文と第9条の精神を世界に広げましょう!!
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