県東部の野菜ソムリエさんたちが
時々、記事にされているのを見て、
食べてみたいなぁ・・・と思っていたきのこ、
タマチョレイ茸!!
ついに、ららぽーと磐田で買うことができました。 (^^♪
取り出してみましょう。
このきのこ、何と言っても印象に残るのは、
ユニークな名前ではないでしょうか?
何語なの?
日本語ではないとさえ思っていました。
そんな時、ツムラの「自然の中の生薬」という本を見ていたら、
チョレイ(猪苓)という生薬が載っていました。
生薬になる前の植物としての名称は
チョレイマイタケ。
日本では、比較的冷涼な乾燥した山地の
カバノキ、カシワ、クヌギ、カエデ、イヌブナ、ヤナギなどの
根際に出る・・・と書かれています。
ここまで読んで、私は、てっきり、
このチョレイマイタケを栽培したものがタマチョレイ茸なのではと
想像したのですが・・・。
この2つはともに、サルノコシカケ科に属する
別のキノコでした。 (@_@;)
ちなみに、両方に共通して出てくる「チョレイ(猪苓)」とは
いのししの糞のこと。
さあ、いのししの糞をどう料理しましょうか? (^_-)-☆