”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

招福を願って、七草リゾット

2024-01-07 14:04:53 | 食・レシピ

1月7日は、七草粥を作って1年の無病息災・招福を祈願します。

 

  

我が家の七草粥は、パルメザンチーズたっぷり七草リゾットです。

  

  

 

無洗米と「スズナ」「スズシロ」をオリーブオイルで炒め、

スープを加えて煮ます。

今年は、なかなかお米が好みの硬さ(軟らかさ)にならず、時間がかかりました。

  

  

 

お米が好みの硬さになったら、残りの「五草」を加えて、

さらに2~3分煮ました。

パルメザンチーズを加え、塩で味を調えます。

器に盛り付けてから、ブラックペッパーをふりました。

  

  

 

使った七草は、JAふじ伊豆の静岡県三島市産の七草がゆセット。

  

  

  

内藤秀一さんが大切に育てられた七草。

箱根西麓三島野菜らしい甘みが感じられます。

春の香りを楽しみました。

  

  

私が、無病息災と言っても説得力がありませんが、

招福は願っております。

 

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イラン風打ち豆ご飯

2024-01-07 00:03:03 | 食・レシピ

庭のディルは、まだまだ元気!!

 

  

  

 

そして、いただいた新潟産の打ち豆(青うち豆)もある!!

 

  

  

  

これは、イラン風の豆ご飯を作らないと!! ヽ(^o^)丿

  

イラン風の豆ご飯というのは、以前イラン出身のサヘル・ローズさんfが、

NHK「きょうの料理」でご紹介されたお料理で、

そら豆をお使いになっていました。

※サヘル・ローズさんのレシピは、こちらです。

  

  

私は、そら豆で作ったことはありませんが、

グリンピースや枝豆など、その時々で手に入る豆で作ってきました。

 ※グリンピースで作った時の記事はこちら

 ※枝豆で作った時の記事はこちら

  

   

 

今回は、緑の打ち豆(青うち豆)で作ってみました。

乾燥した豆で作るのは初めてなので、ドキドキしましたが・・・。

 

   

こんな感じで出来上がりました!!

じゃがいもと玉ねぎをターメリック入りのスープで煮込んで、

その煮汁をご飯を炊き込む時に使うのですが、

そのじゃがいもも家庭菜園で採れた「デジマ」です。

  

  

打ち豆は、サッと洗ってお米と一緒に炊き込みました。

乾燥した豆なので、味がよくしみ込みます。

  

今まで作った「イラン風豆ご飯」の中で、一番コクがあったかもしれません。

やはり、これまで使ってきたのは、

グリンピースにしても枝豆にしても、未熟な若い豆です。

打ち豆は、完熟した大豆を水に浸し、つぶして乾燥させたものなので、

未熟な豆と完熟した豆の差が、「コク」に表れたのでしょうか?

 

  

イラン風お料理にも対応できる、

改めて打ち豆の応用範囲が広いことを実感しました。

今日もごちそうさまでした。(^-^)

 

 

コメント (4)
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