2月19日の記事に書きました「ちぢみ小松菜」。
食べてみました。
茹でて、お汁に漬けました。
これは、瀬戸内庵の牡蠣だしに淡口醤油とみりんを加えたものです。
まず、一部は定番おひたし。
そして、残りは汁気をしぼって、細かく刻み、三色丼に使いました。
で、おいしかったか? 甘かったか?
と言うと・・・。
普通の小松菜の味。
ちぢみ=寒締め栽培
ということで、期待しすぎた?
あるいは、ちぢみほうれん草がかなり甘いので、
それと同等のものを求めすぎたのかもしれませんが…。
ここで、ほうれん草と小松菜の糖度を比較してみましょう。
【ほうれん草】
通常の糖度 5~6
寒締め栽培の出荷基準となる糖度 8以上
【小松菜】
通常の糖度 4
寒締め栽培の出荷基準となる糖度 6以上
※ただし、寒締め栽培の出荷基準となる糖度は明確に決まっているわけではなく、
各JA、自治体などで独自に決めています。
それをいくつか調べた上で、記載させていただきました。
こうしてみると、小松菜は、もともとほうれん草よりも糖度が低いですね。
このふたつを比較したら、小松菜の分が悪くなるのは当然・・・。
それに今年は暖冬だから、
ちぢみ小松菜も本領が発揮できなかったのかもしれません。
今後のちぢみ小松菜に期待しましょう。(^-^)
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