子供の頃に食べていた納豆はわらに包まれていたり、経木に包まれていたり・・・。
粒も大粒のものしかありませんでした。
それが、いつ頃からか小粒が登場するようになり、
それ以降、小粒の納豆しか食べていません。
小粒だと、ご飯ともよくなじみ、食べやすいのです。
よく行くスーパーの納豆売り場です。
ほとんどが小粒。
大粒は、上段に少し置かれていますね。
どうして、納豆は小粒が主流になったのか?
単に食べやすいからだと思っていたのですが、
その理由を先日、テレビで説明していたので、備忘録として書いておきます。
納豆の材料となる大豆の収穫時期は、10月以降です。
農作物にとって、一番心配なのは台風ですが、
大粒の大豆は、この台風の被害によく遭っていました。
そこで導入されたのが、早生品種である小粒の大豆。
これなら、台風の被害に遭う前に収穫することができます。
その他、
●小粒のものは輸入品で安いものが手に入りやすい。
●粒が小さい分、大粒のものよりも安く、発酵にも時間がかからない。
などの理由が挙げられていました。
大粒が好きと言う人は、豆の味と香りが楽しめるからとおっしゃいます。
久々に大粒の納豆を食べてみようかな?
懐かしい味がするかもしれませんね。
スペースも、ぐっと狭いし・・・
昔は、納豆食べなかったもんね
納豆ってあまり食べられないの?
今度、売り場の写真、見せてね~♪
TVの番組で(みのもんたとか堺正章とか・・)身体にいいから・・と、取り上げられてから、みんなが食べるようになったんじゃないかなあ⁉︎
扱ってる種類も増えたし、売り切れになったりしたしね
ばあちゃんでも、身体にいいから・・って、食べるようになったからね(笑)
食べる習慣のない地域が食べるようになるのって
ものすごく大変なことだと思うけど、
家庭環境、学校給食、健康情報番組の影響って大きいですね。
私は、ピザの具に納豆を使ったりもします。