こんなサンドイッチを作りました。
きゅうりとツナのボリュームサンドですが、
生のきゅうりではありません。 (^_-)
ちょっと油断していたら、畑の夏すずみが大きくなってしまい、
200gを超えるものが4本も!!
そこで、小口切りにして干しました。
5mmくらいの厚さに切って干すことが大切です。
それよりも薄いと、ザルに張り付いてしまい、
裏返したり、はがしたりすることが難しくなります。
1日干すと、干しザルいっぱいだったものが、こんなふうになります。
4本分、800gほどのきゅうりは、小さなザル2つ分になり、
こんなにカラカラに干せました。
これを使う時は、水で戻します。
切り干し大根を水で戻す時と同じですが、時間はかかりません。
水気を絞り、ツナとマヨネーズで和えます。
干したきゅうりは、独特の日向臭さみたいなものがありますので、
ディルも加えました。
塩、こしょうで味を調えたら、パンに挟みます。
そんなわけで、このサンドイッチは、
干しきゅうりとツナのボリュームサンド…ということになります。
2皿のサンドイッチで800gほどのきゅうりを使っています。
生でこれだけのきゅうりを食べるのは大変ですが、干せば食べられますね。
ただし、歯ごたえ抜群!!
食べている間、ずっとカリカリ、ポリポリにぎやかです。(^-^)
よく噛むので、満腹感も抜群!!
干しきゅうり、いいですね。
私も考えていました。
輪切りだと簡単ですね。
実は細長く切ろうかと思ってて、戻してきんぴら風にとか
以前、精進料理がとても上手なお寺の奥様が
茄子干しの料理を作ったのを食べたことが
義母も茄子干ししていました。
干し野菜したいのですが、なかなか行動に移せません。
りりんさんもきゅうりを干すことを考えていらしたんですね。
カサは減るし、食感は変わるし、おもしろいですよね。
先日NHK BSPで「やまと尼寺精進日記」の再放送をやっていて、
やはり干し野菜を上手に使っていらっしゃいました。
私が干し野菜を始めたのは2012年頃でしたが、
冷蔵庫にひとつだけ残っていたかぶを干して、
オリーブオイルで焼いて食べたことが始まりでした。
少量から始めると負担にならないかと思いますが、
以前農家の奥様に「私たちはそんなちまちまと干してなんかいられない!」と
お叱りを受けたことがありました。(T_T)