菊芋を干して、お料理に使っていることを書かせていただきましたが、
今、常備している干し菊芋はこんな感じです。
これで3日干した状態です。
これをジッパー付きポリ袋に入れて、保管しています。
ここ数週間で作った干し菊芋料理です。
干し菊芋と白菜の中華あんかけ
干し菊芋はぬるま湯で戻して使っています。
まるでゆり根のような食感になります。
干し菊芋と鶏のピラフ
こちらの干し菊芋は、ぬるま湯で戻したあと細かく刻みました。
それとにんじん、鶏肉、無洗米を炒めてから、スープで炊き込みました。
ご飯の部分を拡大しますと、茶色のみじん切りのものが見えると思いますが、
これが干し菊芋です。
干し菊芋入り豚汁
こちらの干し菊芋は、事前にぬるま湯で戻さず、
他の材料と一緒に煮ることで戻しています。
この香りと食感はごぼうに似ていますね。
干し菊芋は、戻し方、調理の仕方によって、風味も食感も変わってきます。
例えば、今回のお料理の中では、ぬるま湯で戻してあっても、
中華の炒め物だと加熱時間も短いので、シャキシャキ感が残ります。
しかし、細かく刻んで炊飯器で炊き込むと、
時間もかかる上に、小さくて熱が入りやすいので、
甘く軟らかめの食感になっています。
こうした発見もおもしろい!!
干したことで保存期間が長くなるし、調理による変化を楽しみながら
のんびり使っています。
ありがとうございます。(^-^)
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