親しくしているご近所さんの息子さんが、
結婚されて、新居を建てられました。
先日、奥様を連れて引っ越しのご挨拶にお見えになったのですが、
その時いただいたタオルのお熨斗の文字が読めませんでした・・・。
達筆すぎて・・・。(^-^;
今まで、引っ越しのご挨拶でいただいたタオルのお熨斗には、
「ご挨拶」とか「寸志」と書かれていましたので、
このような謎の文字は初めて見ました。
夫と
「何て書いてあるの?」
「最後はひらがなの『る』だな?」
「最初は『御』じゃない?」
「『御』で始まって『る』で終わる言葉って何?」
「二番目の字は『寿』に見えない?
ん?オスカル? 何、オスカルって?」
と、おバカな会話が続きました。
こういう時は、私の最大の友人、Google君が頼りになります。
結果、ここに書かれている文字は「御多織る(御タオル)」であることが判明。
なぜ、わざわざ漢字で表記するのかと言うと、
「御タオル」とした場合、「倒る」を連想してしまい、縁起が悪いからだそう。
また、「御多織留」と『る』を漢字で表す場合もありますが、
これは「織留(おりどめ)」が
「物事の締めくくりを指す」ということから来ています。
「織留」が「多い」ことは、それだけ物事の成功を繰り返すことに通じるとか。
あ~、勉強になりました。
実に、おめでたい、ありがたいタオルです。
K君、結婚おめでとう! お幸せに!! ヽ(^o^)丿
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