”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

やっぱ料理だよ・・・(^^)

2012-07-22 08:24:24 | ブログ

地元食推協の勉強会が開かれ、

調理実習が行われました。

Img_4078

 

実は、昼間、大変いやなことがあり、

一人でいると泣いたり、わめいたりしそうな勢いでした。

しかし、みんなでワイワイお料理を作っているうちに、

カラ元気が本物の元気に!!

 

こちらが出来上がったお料理。

Img_4082

 ・豆乳とごまのそうめん

 ・白身魚のお好み焼き風

 ・鮭のトマトサラダ

 ・なすのずんだあえ

 

このお料理で使った野菜の総量は

レシピ上では383g。

でも、実際にはもっと使っていました。 (^^)v

一日に必要な野菜の量350gを一食でクリア!!

 

 

やっぱり、私は料理を作っている時が一番幸せ。

手を動かし始めれば、

意識がそちらに集中され、余分なことは考えなくなります。

 

 

ちなみに、この食推協のメンバーの平均年齢は

アラ還だと思いますが、 (@_@;)

話題はEXILEと森進一・・・というのも楽しいところです。

 

みんな、ありがとっ!! (^^♪

 

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ドライ&セミドライ きゅうり編

2012-07-21 10:05:20 | 干し野菜

こちらは1日干したきゅうりです。

Img_4040

触ってみると、多少水分が残っているのがわかります。

 

さっと洗って、水気を拭き取り、

カニカマと一緒に、マヨネーズ、練り辛しで和えました。

Img_4041

歯触りとポリポリという音が楽しい一品。

サンドイッチの具にしてもおいしそうです。

 

 

こちらは、2日干してカラッカラのドライきゅうり。

Img_4061

色も白くなり、ずいぶん縮んでしまいました。

 

これは、少し水に戻して使いましょう。

Img_4065

 

干しきゅうりと干し椎茸を

鶏ガラスープ、椎茸の戻し汁でことこと煮ます。

味付けはお酒と塩だけ。

千切り生姜を散らしていただきます。

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すっきりとした夏向きのスープです。

さらにうれしいことに、

ドライきゅうりを入れて煮だしたスープには

むくみを取る効果があるとか・・・。

 

でも、私はこのスープを飲んだ翌日、

いつもより長く寝てしまったせいか、

顔がむくんでいたような気がします・・・^^;

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ドライ&セミドライ なす編

2012-07-20 09:36:36 | 干し野菜

ここのところ、静岡では

30℃を超える日が続いています。

 

1日干したなすは、適度に水分が抜け、

セミドライ状態になっています。

Img_4058

素揚げにして、なすの揚げだしを作りました。

Img_4059

水分が飛んでいる分、油ハネが少なく、

カラッと揚がります。

薄味のだし汁をよく吸いこんで、

上品な味に仕上がりました。

 

 

こちらは、3日干してドライ状態のなす。

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カチカチなので、水に戻して使います。

Img_4063_2

 

水で戻したなすを細かく刻んで、玉ねぎと炒め、

ハンバーグの具にしました。

Img_4073_2

ハンバーグの中にポツポツ見える黒いものが、

干しなすです。

「何が入っているの?」と驚かれる食感です。 (^^)v

 

ちなみに、付け合わせは4時間ほど干したオクラを

塩とクミンで炒めたもの。

オクラって、干してもネバネバは健在です!。

 

さて、こちらは水で戻したなすを油揚げと煮ました。

Img_4075_2

文句なしのホッとする味。

とろ~っと煮込んだなすもおいしいけど、

たまにはこんな食べごたえのあるなすもどうですか?

 

干し加減で、お料理を工夫できるところも

干し野菜の楽しみのひとつだと思いますよ。 (^_-)-☆

 

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子メロン料理試食会

2012-07-19 10:01:26 | インポート

県立農林大学校で、

子メロン料理試食会が開かれました。

 

卒業研究のテーマが「子メロンの活用」というK君と、

担当の先生と3人で朝から準備。

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私が提案したレシピに基づき、

お料理が作られていきます。

居酒屋さんでバイトをしているというK君は

常に先を読んで、よく動いてくれます。

 

①福神漬け

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②ピクルス2種

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③中華クリーム煮

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④子メロンフリット

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⑤子メロンチップス

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⑥子メロンとドライトマトの炊き込みご飯

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学生さんと先生方に試食していただきました。

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どの年代にも好評だったのは、

フリットと炊き込みご飯でした。

そして、次々と新しいアイデアをご提案いただき、

私も、「もっともっと、レシピを開発しよう!!」

と俄然やる気が沸いてきました。

 

卒論執筆者のK君は、

これから研究の経過発表、ビジネスコンテストの参加など

いくつものプレゼンを乗り越えないといけません。

私も、星飛雄馬のねえちゃんのような気持ちで

卒業まで彼を見守っていきたいと思います。

 

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ピクルスの先生?

2012-07-18 05:27:31 | ブログ

「野菜ソムリエの○○さんです。」と

紹介されることが多いのですが、

ここのところ、子メロンのピクルスを試作しているせいか、

農林大学校の先生に、

「こちらがピクルスの先生よ。」

と紹介されてしまいました。 (@_@;)

 

 

紹介された相手は、

卒業研究のテーマが「にんじん」という女の子。

にんじんの加工品のひとつとして、

ピクルスを考えているそうです。

 

私は、決して「ピクルスの先生」ではありませんが、

それでも何とかしてあげたい!

 

 

そこで、にんじんピクルスの試作を始めました。

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白ワイン、ディルなどを使い、2種類作ってみました。

Img_4039_2

さあ、どんな反応が返ってくるのでしょうか?

楽しみです。

 

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