”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

酒粕入りたこ焼

2024-04-19 00:06:09 | 食・レシピ

地元袋井の酒倉 国香酒造の酒粕をたこ焼に混ぜてみようと思いました。

当然、野菜も地元のものを使います。

  

材料はこちら。

キャベツは、石井ファームさんの冬キャベツ 龍渓。

ネギは、磐田白ネギ(緑の部分)です。

  

  

たこ焼粉は、いつもオタフクの「たこ焼こだわりセット」を使っています。

レシピでは、

「150gのたこ焼粉を500mlの水に混ぜる。」となっていますが、

我が家では600mlの水に混ぜています。

  

この水の一部を酒粕(今回は40g使用)と混ぜてから、

全体を混ぜてみました。

  

  

生地を流し、タコ、野菜、天かすを散らします。

    

 

  

  

その上に、もう一度生地を流します。

こんなにぐちゃぐちゃのものが、ちゃんと丸くなるのが楽しいですね。(^O^)

  

  

  

焼き上がりました~♪

  

  

  

酒粕を入れたたこ焼は、コクがあり、味に深みが出ます。

これはお好み焼きにも応用できると思います。

 

  

たこ焼ソース、マヨネーズ、かつお節で食べるのもおいしいのですが、

なぜか、ポン酢がよく合いました。

  

  

たこ焼は食べるのはもちろん、焼くのが楽しくてよく作っています。

でも、熱い!! (^-^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春と冬を一緒に楽しむ

2024-04-18 00:18:25 | 野菜

石井ファームさんの春キャベツ。

収穫が始まったことをインスタで拝見してから、直売所に通うこと5回。

やっと、やっと出会えました~♪ ヽ(^o^)丿

 

  

  

  

袋から出してみると

外葉の緑が濃い!!

葉はふわっと軟らかです。

  

  

 

春キャベツで作ったお料理は、ソースカツ丼?? (^_-)-☆

千切りにした春キャベツにさっとお湯をかけ、ご飯の上に敷きました。

その上に、載せたのはソースに絡めた車麩のフライ。

だから、車麩のソースカツ丼風ですね。(^O^)

  

お味噌汁は、春キャベツとスナップえんどうたっぷり。

まるでサラダのようなお味噌汁です。

  

少し熱が通った春キャベツは、甘みが強くなりますね。

  

  

 

さらに今の時期、ありがたいのは、

石井ファームさんの最後の冬キャベツ「龍渓」も同時に店頭に並ぶことです。

  

  

  

冬キャベツは、加熱調理に向いていますから、

キャベツたっぷり塩麹の肉豆腐を作りました。

暖かくなってきたので、甘辛ではなく塩麹でスッキリした味付けにしました。

 

よく煮えた冬キャベツは甘くて、うまみたっぷり。

一口食べた夫の感想が、「わっ、このキャベツ、甘っ!!」

  

  

 

最後に春キャベツと冬キャベツの断面の比較です。

     左 冬キャベツ 龍渓       右 春キャベツ

  

 

 

冬キャベツと春キャベツの食べ比べができるなんて幸せ。

しばらくは、一人野菜教室を楽しみます。

  

 

何度も何度も「今日、石井ファームさんの春キャベツ、ありますか?」と言う私に

やさしく接してくださったとれたて食楽部さん、ありがとうございます。

  

そして、石井ファームさん、

今年もおいしい春キャベツをありがとうございます。(*'▽')

 

  

  

※先ほど、愛媛、高知で震度6弱の地震が発生し、周辺の地域の震度も発表されました。

 大きな揺れのあった地域の皆さま、ご不安な夜をお過ごしのことと思いますが、

 大きな被害が出ませんようお祈り申し上げます。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無農薬のレモンジャム入りマドレーヌ

2024-04-17 00:01:04 | お菓子

先日、広島産の無農薬レモンで、レモンジャムを作りました。

その時の記事は、こちらです。

  

  

このレモンジャムと和三盆を使って、マドレーヌを作ることに。

(和三盆は、先日パウンドケーキに使っています。こちらをご覧ください。)

  

材料は、こちらです。

金属のボウルに入っているのが和三盆です。

レモンジャムはココット型に入っています。

  

  

 

レモンジャムは、皮が長いので刻んで使います。

  

 

  

  

マドレーヌ生地を型に流します。

  

  

  

 

180℃で18分焼きました。

  

 

  

 

  

 

レモンの皮のほろ苦さ、和三盆のす~っとした甘さで、

爽やかなマドレーヌとなりました。

  

 

レモンジャムは、毎朝ヨーグルトに入れて食べていますが、

もっとお菓子に使いたくなりました。

和三盆も残りわずかです。

大切に使います。(^-^)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たくあんアレンジは楽しい!

2024-04-16 00:03:40 | 食・レシピ

先日、芸術品のような木桶で漬けたたくあんをいただいたことを

書かせていただきました。

こちらです。

  

  

そのたくあんのアレンジ、続いています。

  

 

こちらは、もやしとたくあんの豆乳うどん。

もやしとたくあんをごま油で炒め、うどんにのせました。

スープは豆乳ベース。

ラー油をかけて、ピリ辛でいただきます。

 

もやしと搾菜を炒めたものが中華麺の上にのっているお料理があるので、

同じ発酵食品なら合うかも!!

と思い、作ってみました。

おいしいお昼ご飯になりましたよ。

  

  

 

こちらは、たくあん入りポテサラ。

ポテサラと言っても、秋に収穫した里芋で作りました。

もっちりしたポテサラの中で、たくあんときゅうりの食感が活きています。

 

  

 

こちらは、たくあんと切り干し大根と豚肉の炒めもの。

たくあんと切り干し大根、Wで大根を使っています。(^O^)

漬物と乾物の大根からうまみがじんわり出てきます。

  

  

そのままでも十分おいしいたくあんですが、

アレンジを考えるのも楽しいですよ。(^^♪

  

  

決して奇をてらった料理を考えているわけではないのですが、

「そのまま食べればいいじゃん!!」と言われることも多く…。

でも、そのままではたくさん食べることができない場合は、

色々食べ方を考えます。

 

そんな中、先ほどブロ友さんが私のお料理を「工夫料理」とコメントしてくださり、

すごくうれしかったです。

ありがとうございます。(^-^)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和三盆と賀茂鶴の酒粕

2024-04-15 00:01:31 | 食・レシピ

昨年12月に、香川の和三盆をいただきました。

 

ばいこう堂さんの「さぬき和三宝糖」です。

  

  

この和三盆を何に使ったらよいのか、ずっと悩み続け・・・。(T_T)

  

と言うのも、私は

「和三盆は、『美味しんぼ』第3巻第2話に出てきたような

茶事の席に使われる和菓子を作るためのお砂糖」

と、思い込んでいたので。

  

 

改めて、和三盆をそのままいただいてみると、

す~っとした甘みで、口の中でふわりと溶けていきます。

  

  

パッケージの裏にも、

「洋菓子や家庭料理にお使いください。」と書いてあるし、

難しく考えるのは止めようと思いました。

 

  

  

そこで、作ったのが、

和三盆と酒粕のパウンドケーキです。

  

  

  

 

香川と瀬戸内つながりで、広島の銘酒 賀茂鶴の酒粕なら

和三盆とも相性が良いのではと考えました。

  

 

パウンドケーキの材料です。

金属のボウルに入っているのが和三盆です。

酒粕は賀茂鶴の板粕をレンジで軟らかくしてから使っています。

  

  

 

焼き上がったところは、こんな感じです。

  

  

和三盆の軽やかな甘さが酒粕の香りを引き立てます。

甘さ控えめなのに、コクのあるパウンドケーキは、

まるでチーズケーキのような味わいです。

  

おいしかった~♪ (^O^)

和三盆、もっと早く使えばよかった!!

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする