雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

マナクーラの月

2005-10-13 | 音楽
今月に入って早2週間経過しようとしていますが、まったく更新していませんでした・・・。
久々に最近のお気に入りのCDでもご紹介いたします。

ジャネット・サイデル 『マナクーラの月』です。

このアルバムはジャズには珍しいウクレレが前面に出ているアルバムです。
だからと言ってハワイハワイしているかと言えばそうでもない。
もろハワイアンなのはタイトル曲でもある『THE MOON OF MANAKOORA』くらいです。
そのほかはウクレレのおかげで多少夏味テイストですが、そんなに際物的なものではなく非常に自然な感じです。
歌声がとても優しく心地よい。
アルバムの雰囲気としてはドライブから自宅でくつろいで聞くようなシチュエーションまで幅広く聞けます。

収録曲のいずれもとても心地よく聞ける曲でとてもいいんですが、仲でもお薦めはなんといっても1曲目『WHEN LIGHTS ARE LOW』。とてもかわいらしい歌声でいきなりまったりモードです。
私はCDショップでこの1曲目始まって30秒で購入を決意しました。

アルバムを聞き終えて、ウクレレって意外と聞き応えある楽器だと感じました。ちょっとやってみたい。
楽器のおかげで真夏の快晴の空の下ハンモックでゆったりしながら聞きたい感じで、この季節にお薦めする?と言うのも無きにしも非ずではありますが、私としては今の季節さらには冬だっていけますよ!

買って損はない1枚です。