久しぶりにCDのご紹介でも。
大好きなアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズから『「危険な関係」オリジナル・サウンドトラック』。
文字通り映画「危険な関係」のサウンドトラックなのですが、この当時フランス映画とアメリカのジャズの組み合わせは結構あったようです。
この「危険な関係」においてもアート・ブレイキーだけではなくセロニアス・モンク・カルテットも参加していたようですし、あのマイルス・デイビスも「死刑台のエレベーター」でサントラを作成しています。
なんと言ってもメインテーマの1曲目「危険な関係のブルース」。
リー・モーガンのソロまたブレイキーのドラムソロは圧巻。
全曲(といってもtake2があったりするので実質6曲)デューク・ジョーダンが作曲。
しかも3曲目「プレリュード・イン・ブルー」に至っては本人がピアノ参加。
この曲はしっとりと聞かせます。
でもTake2の6曲目はアップテンポで2度美味しいといった感じ。
この曲意外はは基本ジャズメッセンジャーズのノリがいい曲。
私が大好きな1枚です。
現在1枚1,100円でお買い得になってるようです。
「危険な関係」オリジナル・サウンドトラック | |
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