なんか天気が変ですね。
台風が近づいているからかな。
昼までピーカンだったのに、帰る時間に急に豪雨。
季節の変わり目ですね。
今夜のジャズは過去盤から。
単身来日中だったジョー・ヘンダーソンが、菊池や日野と繰り広げた迫力のセッションで『Joe Henderson and Kikuchi, Hino in Concert』。
ソー・ホワット~ジョー・ヘンダーソン&菊地、日野イン・コンサート | |
ジョー・ヘンダーソン,菊地雅章,日野皓正,峰厚介,鈴木良雄,村上寛,中村よしゆき | |
ユニバーサル ミュージック |
1.Sunrise In Tokyo
2.So What
3.Get Magic Again
Joe Henderson (ts)
日野皓正 (tp)
峰厚介 (as/ss)
菊池雅章 (p)
鈴木良雄 (b)
中村よしゆき (ds)
村上寛 (ds)
ライブ盤だからか、いつになくヘンダーソンが気合入っているように感じるのは私だけでしょうか。
名盤『Page One』を聴いた時のスマートな感じはどこへやら。
バリっとかましてくれています。
ヘンダーソン・日野・峰という3管フロントで気合が入っちゃったのかな。
それに触発されてと言うか、負けられねーと思ったのかその後のソロの日野もガツン!と来ます。
個人的には峰の張りのあるasが印象深い。
あと2曲目。
マイルス・デイビスの代表曲の一つですが、なんちゅう速さでしょう。
アレンジが効いていますね。
菊池のエレピがカッコいい。
3曲目のフリーはこれをラストに持ってくるかーと言う感じで、嫌いじゃないです。
あとはサイドを務める鈴木のベースも良い音ですし2曲目の出だしなんかはカッコいい。
中村・村上のツインドラムも全体の演奏の迫力を増していて、これはライブで聴くべきだよな。
まあ生まれる前のライブですので、致し方無いですが。
菊池Pooさんの1曲目の唸りもさすがです笑。
これは熱い熱いライブ名盤の一つに入っています。
ちなみに参考動画は同じステージにて演奏したと思われる演奏。
聴く限り盛り上がっているから収録しちゃえば良いのに、って思います。
Dancing Mist with JOE HENDERSON (AUDIO ONLY)
そういや明日はエリーナ・ドゥニ カルテットのライブです。
東京ではいい公演だったそうです。
明日も楽しみだ。
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伊坂幸太郎、ジャズ、フリージャズ、スウィングジャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下