いやぁ夏。
暑い。
今週は仕事に行く時に大量に汗をかきました。
汗をかくのでメガネをやめてコンタクトにしてました。
シャツも選ばないと、素材によっては暑かったり汗ジミが目立ったりするので大変。
昨日帰る途中シャツもパンツも買い足しました。
本格的な夏を向かえるために色々準備しないと。
さて今年のジャズ界はセロニアス・モンク生誕100周年ということで色んな企画があります。
モンクはジャズ界におけるレジェンド中のレジェンドですからね。
頷けます。
今年は多くのカヴァー作品が出てくると思いますが、すでにリリースされたモンクのカヴァー作の中でも白眉な作品のご紹介。
エスビョルン・スヴェンソン・トリオで『Plays Monk』。
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Est Plays Monk |
Act Music + Vision | |
Act Music + Vision |
1.I Mean You
2.Criss Cross
3.Round Midnight
4.Bemsha Swing
5.Rhythm-A-Ning
6.In Walked Bud
7.Little Rootie Tootie
8.Eronel
9.Evidence
10.Crepuscule With Nellie
Esbjörn Svensson(p)
Dan Berglund(b)
Magnus Öström(ds)
「e.s.t」としての活躍していましたが、この時は「e.s.t」になる前。
メンバーは一緒ですが。
この作品から更に活躍していったスヴェンソン。
かなりクセの強いモンクのオリジナル作がとても優しく美しくカヴァーされています。
そしてただただキレイにしただけでなく、すこしモンク臭も感じられます。
だから良いんですよね。
本作はヨーロッパで、ジャズとしては異例のヒットを飛ばした作品。
モンクはレジェンドですが、なかなかの曲者なので、むしろカヴァーの本作から入るのはとても良いと思います。
しかしスヴェンソンが亡くなるのは早すぎましたよね。
久しぶりに聴いて残念に思いました。
Esbjörn Svensson Trio - I Mean You
EST - Bemsha Swing
スヴェンソン男前ですよね。
私も先月の同窓会に向けて髪を伸ばしていましたが、スヴェンソンを真似てボウズに戻しました。
トップが5mm・サイドは2mmとかなりこの写真のスヴェンソンに寄せたつもりですが、何故かここまで男前にならない。
何故なんだろう。
もう少し男前になれよ・・・・。
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