名古屋朝9時までの出張なんて楽勝、と思っていたらどえらい眠い・・・。
新幹線で眠らないようにしていました。
たかが50分。
その気の緩みが品川まで向かわせてしまうことになるのだ。
さて新幹線で聴いていた今夜のジャズ。
できたてホヤホヤ 仏ジャズ・ギタリストのロメイン・ピロンで『Copper』。
Copper | |
Romain Pilon | |
Jazz & People |
1. Bibou (featuring Seamus Blake)
2. Trippin’
3. Four Moons (featuring Pierre de Bethmann)
4. Laniakea
5. Home
6. The Quiet Ones (featuring Seamus Blake)
7. Poppish (featuring Pierre de Bethmann)
8. Dear Wayne (featuring Seamus Blake)
Romain Pilon(g)
Seamus Blake(ts)
Tony Paeleman(rhodes,keyboards, synth bass)
Fred Pasqua(ds)
Pierre de Bethmann(p)
以前の作品『Colorfield』では管モノにウォルター・スミス三世を加えて面白い作品を作りましたが、今回の管モノもスミスに負けず劣らずシーマス・ブレイク。
Colorfield | |
Imports | |
Imports |
ただそれよりも驚いたのは、ドラムスのフレッド・パスクワ。
私が聴いていない前作の『Magic Eye』には登場していたらしい。
Magic Eye | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
このドラマーがかなりパンチがあるのだ。
1曲目からそれはよく分かり、小刻みなリズムをたたきながらピロンを煽っていることすらあるのだ。
3曲目などはどんどんオレが前に出る!って感じを、ピロンがいやいやオレのソロだろ!!とガン!とやり返すところとか今まであまり見せてこなかったピロン像。
ピロンは確実に次のステージに進んだと思いますね。
Romain Pilon - Copper - New Album EPK
Romain Pilon - Copper - Teaser #2
Romain Pilon : "Bibou" feat. Seamus Blake
Romain Pilon - "Four Moons"
パスクア恐るべし。
これは絶対に出てくるビート・メーカーだと思った。
さて明日も今日と全く同じ工程で名古屋・・・。
泊でも良かったんだけど、一応私の体調様子見なんですね。
これでOKであれば来週は2泊3日、再来週は3泊4日といずれも名古屋。
人生でこんなに名古屋行くことなんてないと思ってた・・・・。
めっちゃ風邪気味なので、帰りはうな肝の土手煮で締めて帰りました。
これとアルコール消毒で風邪も消えるだろう!
★薬は飲みました。