雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

祝!CSファイナル進出!!

2018-10-15 | ソフトバンクホークス

えー、私常々プロ野球の日本シリーズはあくまでリーグ優勝のチーム同士が執り行うべき、と本ブログで主張しております。

今までホークスがリーグ優勝したのに日本シリーズに行けず悔しかったり、相手のセ・リーグ代表がリーグ覇者じゃなくCS覇者だと正直応援に熱が入りづらい。

なので一刻も早くCSは辞めてほしい。

その前に球団数を増やしてほしい。

 

とは言え、CSに出る以上はギリギリまで覇者を追い詰めてほしい。

そうすることで、若い選手の経験が積められるならそれは嬉しいから。

今回はホークス2位、ハム3位なので、がっつりホークスが勝っていい試合。

 

1勝1敗出迎えた今夜は空中戦を制したホークスの勝利でしたね。

まさかの明石1本、デスパイネ2本、中村1本、松田1本それぞれのソロホームランで5得点。

・・・もう少しランナーいてくれたらもっと得点になるのに。

 

 

 

 

さあCSファイナル。

王者西武と、対戦成績の悪いメットライフ球場で。

ファンからの提案なのですが、できれば若い大竹や高橋礼、松本らに投げさせてほしい。

捕手は栗原、野手は髙田、釜元出して。

 

若手の経験は、真剣な試合であればあるほど値が上がる。

今年の西武打線はとてもパンチがある打線だった。

彼らを抑えてこその次期エース。

 

ヒリヒリしたCSファイナルを愉しみにします。

 

 

・・・・色々言った結果CS賛成派なのかな?

でもCSで絶対リーグ覇者が最終的に負けない、って条件付きだな。

 

 

 

 

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Where The River Goes

2018-10-15 | 音楽

野球もペナントレース終了して、CSが始まりました。

我がホークスは日ハムと勝負していて、今日まで1勝1敗。

日本シリーズは両リーグ優勝の2チームでぜひ行ってほしいのですが、それに出られるかも?という少しヒリヒリした試合を体験しておいたほうが選手の今後の成長につながると思うので、日ハムは倒して王者西武の胸を貸してもらいたいところです。

 

さて金曜日にしこたまお酒を飲んで楽しい時間を過ごしたので、昨日は二日酔い、今日は腹痛に見舞われておりました。

まあ予定のない休みの前の晩に、酒の量なんか気にしてられっか!!って男らしいことを言ってみる(本当はそんなに呑むつもりもなく、ただただずるずる時間が長引いただけなんすけどね)。

 

おかげで溜まったジャズ盤を手にする。

今回は前回も素晴らしかったクインテット。

ウォルフガング・ムースピールで『Where The River Goes

ホエア・ザ・リヴァー・ゴーズ
ウォルフガング・ムースピール,ウォルフガング・ムースピール,アンブローズ・アキンムシーレ,アンブローズ・アキンムシーレ,ブラッド・メルドー,ブラッド・メルドー,ラリー・グレナディア,ラリー・グレナディア,エリック・ハーランド,エリック・ハーランド
ユニバーサル ミュージック

 

1.Where The River Goes 
2.For Django 
3.Descendants 
4.Clearing 
5.Buenos Aires (solo guitar) 
6.One Day My Prince Was Gone 
7.Blueshead 
8.Panorama (guitar & drums duo)

Wolfgang Muthspiel(g)
Ambrose Akinmusire(tp)
Brad Mehldau(p)
Larry Grenadier(b)
Eric Harland(ds)

 

前作Rising Graceはもう2年前ですか。

早いなー。

私がベスト5枚に入れました。

 

Rising Grace
Ecm Records
Ecm Records

 

その時のメンバーから実はドラマーがブライアン・ブレイドからエリック・ハーランドへ変わりました。

フロントが変わってないし、そんな変わることないだろうとお思いかもしれませんが、結構はっきり違いましたね。

アルバムの曲構成の違いにもよりますが、ブレイドのドラムはすごく雰囲気と味わいがあってときに歌を感じるようなドラム、かたやハートランドは小刻みでいてミニマルなドラム。

曲構成の違いとともにドラムも選択したような気がします。

 

リズカルなビートに乗せられた演奏が多いのですが、じゃあアップテンポばかりかと言うとそうではなくスローなバラードも演奏しています。

その時はやはりアンブローズ・アキンムシーレ、ブラッド・メルドーの登場ですね。

二人のメロディーが世界観を作ってくれます。

 

中心はあくまでムースピールでしょう。

アコースティックを操り、ブルース・バラード・フォークそしてビバップを牽引していたように思います。

 

 

ちなみにこの作品、もちろん私の今年の5枚候補。

ECMも忘れた頃に、美味しいごちそうをしれっと準備するのが憎いなぁ。

 

 

 

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