雨過天晴

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そして時々飽きます

オレのラーメン ごま編

2020-10-01 | 食べ物
本日は中秋の名月。
そして日本酒の日。
現在日本酒断酒中につき飲めませんが、このきれいな月をみながら一杯はたまらんですよね。

さて、
「オレの血の色はとんこつ白濁色たい!!」
なワタシですが、実はとんこつラーメンに欠かせないものがあります。
紅しょうが?辛子高菜?
もちろんそれらも大事なアイテムですが、実はいちばん大事なのがごま。
ごまっす。

例えば一風堂。
ワタシはまだチェーン展開していない本店だけだったころ行きつけでした。
高校生ながら夜中まで遊んで、夜中の一杯は一風堂。
名物社長がちゃんと店で湯切りしていた頃です。

今なら白丸元味ですね。
赤丸新味じゃないんです。



で、発注してでてくるときは上記の状態。
ここにごまをいれます。
そしてこのごまの量が大事。

投入前のごま。



そして投入後(替え玉前)のごま。



これくらいごまは必要なのです。
地元福岡のラーメン屋は大きめのタッパーにどさっとごまが入ってて好きなだけ入れることができます。
こちら大阪ではなかなか食すことができないのですが、ごまをフリーで置いているとんこつラーメン屋はそれだけで一目置きます。

そして一風堂もいまでこそこのごまを擂る容器に入っていますが当時はタッパー派。
ワタシは擂らないごまが大好きです。

これだけ投入しても麺を平らげスープを食すときにはほぼごまはないです。
麺にごまが絡まるのです。
これがウマい食べ方。

ちなみに一蘭はごまないです。
なのでワタシの中でのランキングは一風堂より下。
Yuさんは一蘭派ですけど。

なかなか胡麻擂りヘッドを外して大量投入するのは度胸がいるかも知れませんが、ぜひ試していただきたい。
何度でもいいましょう。
「とんこつラーメンはごまタイ!!」

ジャズ
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