はー久しぶりの職場。
GW前から皆さんとは会ってないので
「umekouさん、久しぶり!!熊本どうだった?」
の連続。
「めっちゃ疲れました・・・けど夜は馬刺しと美味い焼酎で過ごしましたわ」
というと、前半部は軽くスルーされて、馬刺しいーなーのオンパレード。
お前ら行って来い、じゃああああああ!!!!
と叫ぶ元気もなく、今朝はフレックスを使って10時出社。
まあ今週行っているメンバーが現地に到着するのもお昼前後なので、その後からヘルプも来るだろうと読んでのことだったんですけどね。
しかし現地のメンバーからじゃない問い合わせや、上司がさっき説明して指摘されたであろう宿題をすぐやってくれ(もちろん拒否。なるはやでやりますけど、で落ち着けました)やらの対処で意外とバタバタ。
頼む。
少しは先週のニュースのおさらいくらいさせてくれ。
今夜のジャズ。
今日電車で聴いていたジャズ。
オーネット・コールマン。
さあ皆さん、フリージャズの時間だ!って思うでしょ?
本作は至ってバップ。
コールマンがフリージャズに目覚め始めた頃の作品で『Something Else!!!!』
Something Else!!!! | |
Fantasy | |
Fantasy |
1.Invisible
2.Blessing
3.Jayne
4.Chippie
5.Disguise
6.Angel Voice
7.Alpha
8.When Will the Blues Leave?
9.Sphinx
Ornette Coleman (as)
Don Cherry (tp)
Walter Norris (p)
Don Payne (b)
Billy Higgins (ds)
さて。
どうです?
拍子抜けしたでしょ?
Ornette Coleman - Invisible
Ornette Coleman Quintet - The Blessing
バップじゃん。
でもなんか時々アルトサックスがずれてるというか、のれてないというか・・・。
多分にこの頃から次のフリージャズへの大きなる野望があり、そのフォーマット的なものが頭にはあったんでしょうね。
なのでピアノ・トリオとコールマンを美味いこと繋いでいるのが、さらに意外ですがドン・チェリーなのでしょう。
ところどころコールマンの野望の芽吹が見え隠れしていますが、これが花開いてその後のフリージャズの始祖として羽ばたいていくんです。
コールマンのフリージャズはそのフリーさ加減が凄く今の私にハマっていましたが、今日の私にはこの作品のほうがピタリハマりました。
こういう日もあるんだなあ。
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