昨夜のエリーナ・ドゥニ・カルテット、良かったです。
日本ツアーのラストが大阪でした。
ドゥニがコリン・ヴァロンらとともに暗めのステージに登場。
彼女は裸足でした。
アルバニア生まれでスイスに亡命したという彼女ですが、英語も非常に達者でした。
MCでは母親譲りの詩的な表現で唄の説明をしてくれました。
恋人を想う唄が多かったようです。
唄はルーツのアルバニア語らしく全く理解できないのですが、歌詞に関係なく非常に心に響く歌声。
今でも耳に残っています。
そして昨年も観に行ったコリン・ヴァロン・トリオ(dsは変わってノルバート・ファンマッター)の面々。
恐らく昨年のヴァロンを観て今回お目当てに来られた方も結構おられたんじゃないでしょうか。
ライブではトリオを聴かせる演出もあってか、アルバムよりもライブのほうが良かったです。
また今回変わったファンマッターが、ドゥニとのデュオもあったりして、かなり効いていたように感じます。
ドゥニの唄とともに全身にいい音楽を浴びました。
Elina Duni Quartet - Sytë
Dallendyshe | |
Ecm Records | |
Ecm Records |
Matane Malit | |
Ecm Records | |
Ecm Records |
ジャズはインストの方をよく聴くのですが、唄モノも良いです。
再来週カミラ・ミザがシャイ・マエストロとともに京都に来るんですよね。
ちょっと面倒で行くの諦めてたけど、やっぱ行こうかな。
Traces | |
Sunnyside Communicat | |
Sunnyside Communicat |
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伊坂幸太郎、ジャズ、フリージャズ、スウィングジャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下
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