今日天気良いと思っていたら急に曇天。
ちょっと雪混じりの雨。
まあ少しは寒くないと冬らしくはないから良いと思います。
雨は嫌だ。
さて今日聴いていたのがUK発のヴィンテージソウルグループの" Ephemerals "(エフェメラルズ)4枚目の作品で『The Third Eye』。
- Poly
- Blur
- Coral
- Electricity
- Float
- Avatar
- Origin
- Rising
- Thiefin
- Homebody
エフェメラルズはソングライティング担当のヒルマン・モンデグレンとNY生まれパリ育ちのヴォーカル ヴォルフガング・ヴァルブルンを中心としたソウルグループ。
今回はTransgenderをテーマにしたちょっと前衛的な1枚になっていると思います。
スピリチュアルジャズ、サイケデリア、Spoken wordなどを融合させたサウンドとともに、特定の音や楽器の音をLとRに振って、ここで男性的な側面と女性的な側面を表現しているそうです。
個人的には音が偏るのは分かるけど、その思いがトランスジェンダーに通じる、と言われてもピンとこなかったです・・・。
だって楽器ごとだったりを振り分けるって別にトランスジェンダーと関係なくこれまでの音楽の表現法の一つとしてやってることですしね。
そんな説明なくとも、楽曲から感じられる曲感からはその微妙で取り扱いが難しく、でも当事者たちの声をあげたい、そういう思いは感じられます。
変な技法に走らずとも意外とその曲に込められた思いで意外と伝わると思います。
ミュージシャンが”思い”を大事にせずに”技法”に走ってろくなことない。
そしてそういうトランスジェンダーというテーマ抜きにして、面白い楽曲になっているのもこれはこれで面白い。
だからお思いを感じる人、そうではなく音楽の美しさ・リズムの良さなどを感じる人。
いっぱいいるから音楽は素晴らしいのですよ。
明日は復職支援施設に行って今後のことを少し話して、その後ジムに行く予定。
楽しみにしていた福袋外しちゃったからなー・・・なんか買っちゃおうかな。
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