今日は結局家でゆっくりしていました。
Yuさんポタリングに興味なし・・・。
ぼちぼち帰省のことも考えないと。
休んでいるのに慌ただしい感じです。
さて今夜のジャズのご紹介は伊のトランペット奏者、フルヴィオ・シグルタの最新盤『The Oldest Living Thing』。
The Oldest Living Thing | |
CAM JAZZ | |
CAM JAZZ |
1.The Oldest Living Thing
2.Sorrows And Joys Of A Lamb
3.Helichrysum
4.Marmotte
5.Sunday Snow Flakes
6.Travel Back
7.Nuovo Cinema Paradiso
8.The Olive Tree Of Noah
9.Loft
10.The Oldest Living Thing (duo)
Fulvio Sigurta (tp,flh)
Steve Swallow (el-b)
Federico Casagrande (ac-g)
ラテンの情熱感を静かに感じながら、そこから溢れてくるトランペットの哀愁感、そしてクリアーで透明感のあるアコギ、静かに見守る低音。
心落ち着く作品ですね。
ゆったりと流れるように演奏が奏でられている。
これはあまり楽器や音を集めて作れる作品ではない。
今聴いている上ではとても抱擁感を感じる低音も、もしかすると省いたほんとのミニマル構成で聴いても面白いのではないでしょうか。
恐らくはもう少しスッキリとしたデュオ盤でも良いのかなという気がします(10曲目とか聴くと余計に)。
それができるくらいシグルタとカサグランデの相性がいいということでもあります。
BGMと言うよりはじっくり腰を構えつつ、でも良い風景を見ながら聴きたいな。
The Oldest Living Thing Promo (Sigurta' Casagrande Swallow)
7曲目の「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマはあまりの儚さに思わずうるっとくるものがありますね。
さて週が開ければ師走。
年末だなー。
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