ここ3,4年でしょうか、日本のシティ・ポップが海外でも注目を集めています。
シティ・ポップとはいわゆるニューミュージックと言われていた80年代のポップスです。
フォークやロック、ブルース、ソウル、フュージョン、ラテンなどなど様々なジャンルの音楽がミックスされています。
ワタシが音楽を聴き始めたくらいに流れていたヤツです。
当然記憶の底辺に擦り込まれています。
どうやらヴェイパーウェイヴというジャンルに関係があり、これはラウンジミュージック、スムーズジャズ、エレベーターミュージックといった80年代~90年代のムード音楽をサンプリングさせたスタイルなんですね。
多分ローファイ・ヒップホップやジャジー・ヒップホップもここにハマるんだと思います。
この流れにシティ・ポップがズバッとキたわけです。
海外のDJがこぞって音源を使い始めて、ボッと火🔥がついたということらしいです。
でも今聴くとホントに当時のニューミュージック気持ちいい。
我が家のゴルフでも時々流れています。
最近気持ちよく運転できるのは大滝詠一 『A LONG VACATION』。
- 君は天然色
- Velvet Motel
- カナリア諸島にて
- Pap-pi-doo-bi-doo-ba物語(ストーリー)
- 我が心のピンボール
- 雨のウェンズデイ
- スピーチ・バルーン
- 恋するカレン
- FUN×4
- さらばシベリア鉄道
大滝詠一最大のヒット作で、世界初のCD化タイトル20枚の中の一枚に選ばれミリオンセラーとなった作品でもあります。
ワタシは中でも1曲目、8曲目、10曲目が特に好きです。
1曲目はCMでも散々聴いてきましたし、10曲目は太田裕美の歌でも聴きました。
この作品がリリースされた当時ワタシはまだ小学生でした。
おそらくこのブログを御覧の方たちには当時リアルタイムでドライブ・ソングとして流していた方もいらっしゃることでしょう。
運転中に流れているとホントに穏やかな気分で運転できます。
そう言えばこの1曲目、最近始まったアニメの「かくしごと」のエンディングに流れているそうです。
TVアニメ「かくしごと」
TOKYO MX 毎週木曜 24:00~ほか
※4月2日より放送スタート
エンディング・テーマ:大滝詠一 “君は天然色”
公式サイト:https://kakushigoto-anime.com/
TOKYO MX 毎週木曜 24:00~ほか
※4月2日より放送スタート
エンディング・テーマ:大滝詠一 “君は天然色”
公式サイト:https://kakushigoto-anime.com/
大滝詠一本人は2013年の年末に亡くなっています。
それでも未だに楽曲が使われるってホントスゴイ。
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