雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

It’s For You

2020-06-12 | 音楽
じとじと。
梅雨っぽくなりました。
圧倒的に雨が大嫌いなワタシですが、ただTwitterでフォローしている女優(の卵?)さんが和装で京都に行きたい、という一言を言っただけで、アジサイとお寺と和服美人を想像し、
「梅雨も悪くないな」
と思った次第です。

そんなジトジトの今夜にはすっきりとした1枚を聴いていただきたい。
ウィル・ヴィンソンの初リーダー作『It’s For You』。


  1. Bill-Elizibub
  2. Theodor’s Vice
  3. New Nice Piece
  4. Dawning
  5. Banal Street
  6. Down Homeless
  7. Any Day Now
  8. It’s For You
Will Vinson (as, ss)
Aaron Parks (p, fender rhodes)
Sandra Hempel (g)
Thomas Morgan (b)
Mark Ferber (ds)

2004年の作品なのですが、最近再発されたので手に入れられました。
ヴィンソンとアーロン・パークスとトーマス・モーガンが一緒に演ってるので、前々から探していた作品です。

スローな曲が多く、ヴィンソンの高音サックスが尖ってなくて、あとパークスの音も耳に優しく、この二人の醸し出す雰囲気だけで、サラッと爽やかに気持ちよく聴けます。
そしてズバリなのですが、ラストのタイトル曲がモーガンの聴きどころ。
ソロも見事。


雨なので、結局コロナ続きで外出ままならずです。

ちょっと自分の服をカスタマイズしてみようか(そんな大したことじゃないですけど)と思っています。

ジャズ
記事一覧


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (zawinul)
2020-06-14 20:05:49
コンバンワ。とても良いですね。今から16年も前の録音なんですね。サラリとした少し浮遊感のある感覚がとっても心地よいです。
若きアーロン・パークスもこの頃からすでに大成してますね。
返信する
Unknown (umekou)
2020-06-14 22:07:06
zawinulさん
こんばんは。
まだウィル・ヴィンソンに前髪がある頃です😁
パークスって早い時期から素敵な演奏ですね。
返信する

コメントを投稿