雨過天晴

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そして時々飽きます

Temporary

2020-03-04 | 音楽
今日は昨年末にバンドとしての1stアルバムをリリースした、日本の若手5人が集まってできたグループ CRCK/LCKS(クラック・ラックス:略称クラクラ)の『Temporary』。


 
  1. 1.Introduction 
  2. KISS
  3. 嘘降る夜
  4. Searchlight
  5. ひかるまち
  6. La La La (Bird Song)
  7. 春うらら
  8. ながいよる
  9. demo #01 
  10. 病室でハミング(Live Ver.)
小田朋美(vo,key)
石若駿(ds)
小西遼(sax,key)
井上銘(g)
越智俊介(b)

日本のジャズ界隈にいる5人が集まってバンドを組みました。
ワタシもクラクラを知る前から石若、小西、井上は名前を知っていました。
元々は菊地成孔のイベントに併せて集められたバンドだったそうです。

さてその演奏ですが、技術に裏打ちされた変拍子やポリリズムも導入し、歌はポップでキャッチーなフレーズが特徴的でしょうか。
UAにも似た(ほどねっとりしてないですけど)小田朋美の歌は詩を吟じているようでもあり、耳受けの良い声。
バンドとして彼女の歌声をどのように聴いている人に届けるのか、それを中心に考えているというのもうなずけます。

2曲目と10曲目のキラーフレーズ

「君はひかり、僕を照らす」

「レコードに針を、心臓に針を」

がすごく残りました。


オススメのバンドです。

ジャズ
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