昨年の戦力外通告から、そう遠くない日に来るとは思っていました。
大隣。
ホークスの左腕のエースとして活躍してくれました。
治療が難しい怪我を背負って、それを克服して頑張ってくれていました。
本当に大好きな投手でした。
千葉ロッテに移っても頑張ってほしかった。
しかし皮肉にも今シーズンは対ホークス戦で打ち込まれてそれ以後1軍登板はありませんでした。
本人も分かっていたことでしょう。
最後に元いたチームのホークス戦に出場させてもらえたのも千葉ロッテの関係者の方、特に井口監督の配慮だと思います。
ロッテに行って正直あまり戦力には慣れなかったけど、ロッテファンが大隣を応援してくれて嬉しかったです。
試合終了後は両チームの選手・スタッフがマウンドに出てきて胴上げ。
ちょっとうるっときちゃいました。
でも大隣は泣かなかった。
今年1年最後と思って必死にやったからでしょう。
奇しくも今日のホークス先発は大隣のホークス時代の背番号を背負った高橋礼。
打球があたって途中降板しましたが、来年以降の飛躍を感じさせるピッチングでした。
大隣の魂はホークスにも残ってる!!
難病を克服した経験も生かして、また現場に帰ってきてくれることを期待しています。
ホークスファンの一人として、本当にお疲れ様でした。
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