イスラエルのジャズ演者で新たな逸材発見!
と言っても私が知らなかっただけですが。
ロテム・シヴァン。
ジャズ・ギタリストです。
彼のリーダー作で『 New Dance』。
A New Dance | |
Rotem Sivan | |
Fresh Sound New Talent |
1. A New Dance
2. Sun & Stars
3. Angel Eyes
4. One for Aba
5. Yam
6. I Wish You Were Here
7. In Walked Bud
8. Almond Tree
9. Fingerprints
10. I Fall in Love Too Easily
Rotem Sivan(g)
Haggai Cohen-Milo(b)
Colin Stranahan(ds)
なぜこのアルバムに手を伸ばしたのか。
ベースのハガイ・コーエン・ミロの名前を見つけ、これは!と思った次第です。
ミロのリーダー作も持っていますし、ヤロン・ヘルマンのライブでも生で聴きましたし、好きなベーシストの一人です。
彼がサポートしているんだったら、間違いないかも。
早速Youtubeで聴いてみたところ、即”買い”のランプが点灯。
Rotem Sivan Trio - A New Dance - EPK 2015
名ジャズ・マンを輩出してきたFresh Sound Recordsからのリリースというのも背中を押す決め手の一つです。
で、聴くとこれは嬉しい発見だったことに気付きました。
何と言っても1曲目ですね。
コードも好きですし、ギターのタッチも好きなタッチです。
A New Dance - Rotem Sivan Trio
名ギタリストのケニー・バレルを彷彿とさせる雰囲気もあり、ミロの厚めのベースと共にコリン・ストラナハンの軽快なドラムもいい。
このストラナハンも初聴きだったのですが、これまでカート・ローゼンウィンケルらとも共演のあるプレイヤーだったんですね。
軽快なリズム捌き、リズムアレンジも良く、私の好きなジヴ・ラヴィッツと近しい雰囲気を感じます。
ストラナハンもこれから要チェックです。
3曲目のベース・ソロ、5曲目のドラミング、7曲目のブルースも聴かせますし、ラストのスローまでのアルバム全体の構成・雰囲気が良いです。
過去の作品も早速手に入れようとしています。
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良い作品と出会える喜び。
明日はウクレレ頑張ります。
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