我らがホークス。
怪我人続出な上、打線が湿りっぱなし。
投手が必死に投げているのに応えられず。
ロッテ戦は散々でした。
フラストレーションが体に堪える・・・。
なんとか今夜は千賀のナイスピッチングに2点をとって応えましたが、もっと楽な展開になったはず。
ノーアウト満塁でも点が入らない、バントがうまくいかない、変な当たりにランナーが飛び出す etc。
連戦で疲れているのもあるのでしょうが、中継ぎ陣はもっときついんだから頑張っていただきたい。
さて話は変わり、今日はイスラエルのジャズ・ピアニストのニタイ・ハーシュコヴィッツと、”イスラエルのHiatus Kaiyote”ことButtering Trioのビートメイカー リジョイサーを中心に結成されたプロジェクト”Time Grove”の1stアルバムで『More Than One Thing』。
More Than One Thing (モア・ザン・ワン・シング) | |
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1 TG Theme
2.Second Attention
3.Jungle Bourjois
4.Indopia
5.Piano Bubbles
6.Sir Blunt
7.Talek
8.Nezach
9.A.L.P.
10.Roy The King
11.Latrun
Time Grove :
Amir Bresler (ds)
Sefi Zisling (tp)
Eyal Talmudi (sax,cl)
Rejoicer (key)
Nitai Hershkovits (p,key)
Yonatan Albalak (g,b)
イスラエルのジャズ・シーンはここ数年世界中のジャズ・ファンを熱くしていますが、ここに来て新たなステージへとステップアップの感があります。
その中心にいるのがButtering Trioのリジョイサー、そしてアヴィシャイ・コーエン(b)トリオでシャイ・マエストロの後任として名を上げているピアニスト ニタイ・ハーシュコビッツ。
これまでもハーシュコビッツのソロアルバムでリジョイサーと手を組んでいたりでお互い知った間柄。
中東的な雰囲気がやや強めに漂ったサウンド。
エレクトロとアコースティックをうまく交え、ドラムスのアミール・ブレスラーがビートを刻んでいきます。
このブレスラーのリズムが非常に心地良く、その上で奏でられるピアノや管モノがふわっと仕上がっています。
このバランスが非常にいいのがアルバム全体通して言えることで、LAや南ロンドンなどのクラブシーンに負けずとも劣らない、しかもオリジナリティのある作品です。
昨年のButtering Trioが来日していて、恐らくTime Groveとしてライブを見られる日も近いはず。
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