さて明日から3泊4日の出張です。
先程荷造りしましたが、中々の量です。
来月は5泊6日が2本あるんですが、コレよりも量が増えるのか・・・。
クリーニングをうまく使って、減らさないと無理だ。
ふと思ったのですが、最近ネクタイを選ぶ時に結構幅狭タイプを選ぶことが多いです。
春だということもあるんですが、細いほうがあまりかしこまってみえない。
サラリーマンなんだからかしこまれ、って言われそうですが・・・。
あまりかしこまるのがヘタで、基本ジャケパンなので、かたく見えなければ見えないほうが好きです。
今夜ご紹介したいネクタイはこの二本。
この二本、実は元サラリーマンだった父のお古。
父がサラリーマンを退職する時にお古としてネクタイはもらいました。
(スーツのたぐいはさすがにサイズが小さすぎたので)
もう30年モノですわ。
もらっても当時の私の好みとは違っていたのでタンスで眠っていたのですが、ここに来て利用率がアップ。
”今”私が着けたい、と思うネクタイになってくれました。
剣先幅が7cm。
左がエルメス、右がグッチなのでモノは間違いなく良いです。
ラフなスタイルに少しピリッと効いてくれるようなネクタイ。
今新しいモノを買ってもなかなかこんな味わいが感じられない。
親子二代に渡って活躍中です。
ちなみにネクタイを着けられる方、結び方はどうされていますか?
私は中学の時のブレザー時代からずっとですが、ウィンザー・ノットと決まっています。
手間のかかる結び方ですが、逆三角の結び目の形が一番きれいに見えます。
しかもこれだとディンブル(結び目の下のシワによる凹み)がしっかり出てきます。
【ネクタイの結び方】ウインザーノット正面
上記動画の最後でもディンブルきちんと出てますね。
「サラリーマンはネクタイで首輪された会社の犬 」
なんて卑下されることもありますが、そのネクタイに自分のこだわりを持つ人は絶対会社の犬にはなれません。
かっこよく決めてやりましょう!!
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