雨。
三連休なのに。
Yuさんと二人で家でゴロゴロしていました。
せっかくクルマ買い替えたのに、雨では出かけたいところもない。
明日は少し晴れ間が見られるようなので出かけよう。
今日流していたのはトロンボーン奏者ライアン・ポーターの『Force For Good』。
1. Madiba
2. Maggie
3. Neves (Interlude)
4. Heaven Only Knows (feat. Nia Andrews)
5. Blame It on the Sun
6. Carriacou
7. Memory Band
8. Mesosphere
9. World on Wheels
10. Oscalypso
11. People Talk
2. Maggie
3. Neves (Interlude)
4. Heaven Only Knows (feat. Nia Andrews)
5. Blame It on the Sun
6. Carriacou
7. Memory Band
8. Mesosphere
9. World on Wheels
10. Oscalypso
11. People Talk
Kamasi Washington (sax)
Brandon Coleman (p, Fender Rhodes)
Cameron Graves (p, Fender Rhodes)
Miles Mosley (b)
Thundercat (el-b)
Tony Austin (ds)
Nia Andrews (vo)
Josef Leimberg (tp, perc)
Robert Miller (ds)
Aaron Haggerty (ds)
Lyndon Rochelle (ds)
Jumaane Smith (tp)
ポーターはLAのカマシ・ワシントン界隈の人。
なのでメンバー超豪華。
ワシントンはもとよりキャメロン・グレイブスやサンダーキャットなどLAの大物大参加。
トロンボーンのリーダー作ってあまりないんですよね、最近。
ポーター貴重です。
嫋やかで温かみのある低音楽器トロンボーン。
ワタシも小・中と中途半端でしたがやっていた楽器です。
なので大好きな楽器ではあるのですが近年は減少傾向かな。
あとライアン・ケバリーとか。
昔ではカーティス・フラーとかJJジョンソン。
フラーの『Blues-Ette』超好きです。
さて本作。
ワシントン界隈の人はどうしても2枚組を出す傾向にあるのか、本作も83分を超える代物です。
しかしポーターのカラーがシッカリあって、ワシントンのようなスピリチュアルな雰囲気はあまりなし。
ポーターの緩やかでときに勢いづいたボーンの音がそうさせるのもあるんでしょう。
ジャズの本流っぽさが結構残っていて、そんな中で演奏するワシントンやサンダーキャットが面白い。
全曲にワシントンが参加していますが、やはり彼のリーダー作とは違うんですよね。
あれだけ見た目も含めてインパクトあるワシントンですが、ここはリーダーに合わせたんでしょうね。
聴き終えると8分以上の時間も気にならないくらいエンターテイメント性のある作品だと思います。
何気に好きだなー。
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