雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Invincible Nimbus

2019-08-27 | 音楽
今、「マツコの知らない世界」を見ています。
ママさんコーラスの世界。
いいですね。
すごく楽しいし、健康にもいいと思う。
(人付き合いの面倒臭ささえなければ)

自分で歌う・音楽を奏でるってのは楽しい。
ワタシもちょい前までウクレレ習ってたけど、楽しかった。
でも飽きた・・・・。
なんかやりたいなー。

夏休みいっぱいアルバムを聴いたのでご紹介したい作品もいっぱいあります。
今日はブルックリンで活躍するデンマーク出身女性ベーシスト アン・メッテ・イヴェルセンの「テルニオン・カルテット」で『Invincible Nimbus』。



 
  1. Polychromatic Pictures
  2. Within A Diapason
  3. The Invincible Nimbus Of Mystery
  4. Ghost Word 1
  5. Dig Your Heels In; Four Snakes
  6. Ghost Word 3
  7. The Rose Window
  8. Ionian Steps
  9. Ghost Word 2
Anne Mette Iversen (b)
Silke Eberhard (as)
Geoffroy De Masure (tb)
Roland Schneider (ds)

タイトルを直訳すると「無敵の後光」・・・・。
ちょっと難しい。

さてメンバーを観ていただけるとお分かりの通り、コードレスのカルテット。
それ故すごく軽めの音構成。
イヴェルセンの軽快で歌うようなベースの音運びや、ローランド・シュナイダーのシンプルなリズム取りがすごくよく分かります。
リズムセクションが心地よいです。

その上ではドイツ人女性サックス奏者ジルケ・エーベルハルトとクラシックでも活躍中のトロンボーン奏者ジョフロワ・ド・マシュレが、これまたかるーくハモっています。
「吹き切るっ!!」
ではなくかるーく。
マシュレのボーンのゆるい音が本当に気持ちいい。

意外と軽く演奏するってのは難しいんじゃないでしょうか。
下手するとしょぼく感じてしまうだろうし。
少しフリー気味なのも丁度よいのかも。
好きなのは2曲目かな。


これは思いもよらぬ良い作品を掘り出しましたぞ。
多分ワタシ自身が小・中でトロンボーンをやっていたのも、この作品に入り込みやすい要因かも。

いまさらだけど、トロンボーンまたやろうかなー。
ただ価格が高いので、相当高い山を超えなければならない。


・・・・無理?


ジャズ
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