雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

UNIQLO ビッグT

2016-09-17 | ファッション

今日から三連休の方も多いことでしょう。

飛び石に休みを入れて五連休以上の方もいるとか。

でも台風が近づいてきたりで、天気が今ひとつなのは残念。

 

昔は連休といえば、家族でキャンプだったのですが、Yuさんも部活だったり、奥さんも働いたりでなかなかキャンプにはいけません。

なので、今日は私一人ぽつんとしていました。

そういやUNIQLOの商品で気になるものがあったんだ!

それがビッグT。

 

 

ビッグTは3年ほど前から徐々に人気が来ていましたが、とうとうUNIQLOでも登場。

AULALEEとかだと1万を軽く超えるのですが、さすがUNIQLO1500円。

ちょっと試してみたかったので、買いに行きました。

カラーはグレー。

ビッグTはサイズが悩みどころですね。

細い人だと大きければ大きいほどそれなりに見えるんですが、私のようにぽっちゃり型だと無闇にでかけりゃいい、って訳でもないんですよね。

ただの太ってる人になっちゃう。

LにするかXLにするか。

肩幅と裾感を吟味してLにしました。

今日見た感じだと、少し昔流行った感じのビッグT感を感じちゃったんですよね。

使ってみて、やっぱXLなら買い足せばいいし。

このあたりファストファッションはお手頃で嬉しい。

しっかりした作りだし、素材も厚手ながら柔らかい。

 

昨年大ブレイクしたクリストフ・ルメールとの提携商品も月末に出るみたいだし、それも見てみたいかな。

片方では他ブランドの高価格帯のシャツも狙っているのですが、使い方次第でファストファッションも上手く取り入れたいですね。

 

 

 

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Hidden Voices

2016-09-15 | 音楽

熱パですねー。

昨夜はホークスが大勝、ハムが大敗。

ゲーム差なしのホークス首位奪還。

で今夜、ハム負け。

ホークス首位で0.5差。

これは直接対決まで分かりませんね。

楽しみ。

 

さて今夜のジャズ。

キューバのパワフルでソウルフルなジャズ・ピアニスト、アルアン・オルティス名義のピアノ・トリオで『Hidden Voices』。 

 

Hidden Voices
Intakt Records
Intakt Records

 

1.Fractal Sketches
2.Open & Close / The Sphinx
3.Caribbean Vortex / Hidden Voices
4.Analytical Symmetry
5.Arabesques of a Geometrical Rose (Spring)
6.Arabesques of a Geometrical Rose (Summer)
7.17 Moments of Liam’s Moments (Or 18)
8.Joyful Noises
9.Skippy
10.Uno, Dos y Tres, Que Paso Más Chévere

Aruán Ortiz (p)
Eric Revis (b)
Gerald Cleaver (ds)

 

まずベースにエリック・リーヴァイスとドラムスにジェラルド・クレーバーがいたから興味が出て、ピアノ・トリオのフォーマットに興味があったから買いました。

オルティスは事前の情報ではとてもパワフルとのことだったので、かなり期待していましたが確かにピアノのタッチは力強いです。

ただその演奏全体を通すと、力強さの中にも内省的なメロディーがあって、これはなかなかピアノ推しで聴けますね。

俺がリーダーだし、ガツンと行くよ、と張り切りながらも、途中途中でフリー・ジャズ的な内省的なポイントも見受けられ、幅広いレパートリーの引き出しを持っています。

 

 

なかなかの一枚に出会えました。

 

そういや今朝は少し涼しかったです。

今夜は中秋の名月(雲隠れ気味でしたが)。

もう秋も近くまで来てるんじゃないかな。

ショップの店員からも秋物の案内がよく届いているし、そろそろ衣替えの準備も始めようかな。

 

ちなみに只今お勉強で読んでいる本はコチラ

 

この1冊ですべてわかる 経営分析の基本
林 總
日本実業出版社

 

経営戦略・会計と読んできたのでついに経営分析。

途中コーチングも読んでいましたが、体系的にビジネスも学んだほうが本当は良いんでしょうね。

何もわからず、現場の仕事だけで学ぶとどうしても視野が狭くなっちゃう。

今更ですが、時間があるときに基本を覚えておこうと思います。

 

 

 

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Minor Dispute

2016-09-14 | 音楽

今夜はホークス戦雨天でありませんでしたが、ハムは勝ちましたね。

これでゲーム差1。

しかも大谷が164km/hを出したとか言うじゃないですか。

面白くなってきましたね。

楽勝優勝はつまんない。

今年はヒリヒリした優勝を決めて欲しいぞ、ホークス!!

 

さて今日は先日の続きで「キングダム」の続きを読んでいました。

面白い。

面白いんだけど、こういう歴史モノの最後ってどうなるんでしょうかね。

横山版「三国志」は蜀の散り際を淡々と描いていましたが、「キングダム」では如何に。

 

話が二転三転しましたが今夜のジャズ。

今夜のジャズは昨年リリースされたペトロス・ クランパニスのセカンドアルバムで『Minor Dispute』。

 

Minor Dispute
Imports
Imports

 

1.Minor Dispute
2.Monkey Business
3.Lily's Promenade
4.March of the Sad Ones
5.Ferry Frenzy
6.Luiza
7.Thalassaki

Petros Klampanis(b,Vo,P)
Gilad Hekselman(g)
Jean-Michel Pilc(p)
John Hadfield(ds)
Maria Manousaki(vln)
Megan Gould(vln)
Lev Zhurbin(viola)
Matt Sinno(viola)
Yoed Nir(cello)
Colin Stokes(cello)

 
クランパニスはギリシャ出身のベーシストなのです。

そしてメンバーは一流。

ギターはギラッド・ヘクセルマンを迎え、ピアニストにはジャン・ミシェル・ピルクを起用。

ギター以外の6人のストリング奏者を率いて、アンサンブルがより表情豊かかつダイナミックに演奏。ドラムスのジョン・ハドフィールドが奏でるドラムセットとパーカッションの中間のようなサウンドの軽やかなリズムも心地よく、ピアニストジャン・ミシェル・ピルクの流麗な演奏が雰囲気を醸し出している。

個人的には大勢のストリングがいる作品は若干敬遠する傾向があるんですが、これは非常に美しく奏でられていて、ため息が出るほど。

もちろんグランパニスの演奏も所々でおっ!と思うところがあるんですが、ココはアレンジャーとしての彼の才能に惹かれます。

ヘクセルマンのサイドマンとしての才能の高さにも圧倒され、これは実にいい作品です。

 

MINOR DISPUTE // by Petros Klampanis group

 

ストリング嫌いの人でも、作品の完成度には、おっ!っと思うんじゃないでしょうか。 

1年遅れですが、良いアルバムを手に入れました。

 

明日は週の真ん中水曜日。

午後時間があるので、なんか楽しいことないかな。

 

 

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大詰め

2016-09-12 | そのほか

昨日・一昨日とキングダムを読んだせいか、幾分自分が大将軍になった気分で朝を迎えていました。

ガキの頃から映画やTV、本にすぐ影響されるんですよね。

時代背景と今自分が置かれている環境を考えろって話です。

 

でも人生は他者の模倣から入ることも悪くない時があります。

じゃあ秦国の領土拡大を自分の身におきかえて、模倣するかというと、何を模倣すれば良いのか分からない。

王騎将軍の振る舞いを真似すればいいのか?

・・・やっぱ冷静に考えて、普段通りでやっていきます。

 

さてセ・リーグはカープが優勝して万々歳です。

黒田と新井の抱擁はカープファンならずとももらい泣きする場面でした。

 

そして我がホークス。

柳田という飛車抜きで戦わなければならなくなったわけですが、悲観する必要はない!

まず先発陣がつかれていると思うけど、絶対先制点を許さないこと。

そして中継ぎ陣が上手く機能していない実態を踏まえて、継投をどうやるのか。

安易に森や森福、というのももう相手に読まれてきています。

飛び道具の松坂を使うプランも、またもや2軍戦で痛めてしまったというから、この年間4億の広告塔の使い方が分からない。

いっそ髙橋純平を使ってみるというのは無いのかな。

 

打撃は長谷川・吉村・江川でカバーするしか無いでしょう。

レギュラーでは内川と松田もいることだし。

セ・リーグに強かった城所が戻ってくれると嬉しいのですが。

 

いずれにしてもゲーム差0.5。

必死にハムに付いて行って、最後は突き放すくらいで頑張れ、ホークス。

 

 

なお明日は卓球をしに行きます。

この夏リオで散々TVを見た成果を試すところです。

見ただけでどれだけうまくなったのか、思い知るがいい!!!

 

 

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Nihil Novi

2016-09-11 | 音楽

この週末。

自転車でポタリングでも、と思っていましたが、思いの外足が伸びず。

でスタバとかでお茶。

その後マンガ喫茶へ行き、『キングダム』を読んでいました。

 

キングダム 1~最新巻(ヤングジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
集英社
集英社

 

流行った後に人気マンガを読み始めるクセは相変わらずなのですが、まあハズレが無くていいかも。

「今更」なのですが、面白いマンガですね。

取り敢えず20巻まで読みました。

まだまだ続きそうなので、時々マンガ喫茶に行ってOnePieceとともに読んでいこうと思いました。

 

さて今夜のジャズ。

以前ライブに行ったマーカス・ストリックランドのBlueNoteデビュー作で『Nihil Novi』。

 

Nihil Novi
Bluen
Bluen

 

1.Tic Toc
2.The Chant
3.Talking Loud
4.Alive
5.Sissoko’s Voyage
6.Mantra
7.Cycle
8.Inevitable
9.Drive
10.Cherish Family
11.Celestelude
12.Mingus
13.Truth
14.Mirrors

Marcus Strickland(ts,b-cl)
Keyon Harrold(tp)
Jean Baylor(vo)
Chris Bruce(g)
Robert Glasper(p)
Mitch Henry(org)
BIGYUKI(key)
James Francies(key)
Pino Palladino(b)
Kyle Miles(b)
Meshell Ndegeocello(b)
Chris Dave(ds)
Charles Haynes(ds)

 
ミシェル・ンデゲオチェロがプロデュースで、キーヨン・ハロルド、ロバート・グラスパー、クリス・デイヴ、ピノ・パラディーノ、クリス・ブルースといったメンバーが参加しています。

ヒップホップ、R&Bとの織り合わせが強い作品になっていますね。

ストリックランド名義だと割とストレートなジャズ作品もあるんですが、Twi-Life名義になるとエレクトロニック色の強い作品になります。

本作は後者。

ジーン・ベイラーのヴォーカルが入った曲はなかなかよいです。

ハロルドとの2管も具合がよく、またストリックランドのバスクラも味が出ています。

グラスパーが参加した8曲目やデイブが参加した9曲目あたりが肝になっていますね。

 

Marcus Strickland's Twi-Life "Nihil Novi" (album trailer)

 

やはりグラスパー・ファミリーは強いなぁ、という感想です。

 

さて明日から天気がまた崩れる様子。

ウォーキングできないな・・・。

痩せないな・・・。

 

 

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Calibrated Thickness

2016-09-10 | 音楽

今日はかなり集中して課題に取り組んでいました。

取り組んでいた本は『この1冊ですべてわかる コーチングの基本』。

 

この1冊ですべてわかる コーチングの基本
鈴木 義幸,鈴木 義幸
日本実業出版社

 

正直「コーチングなんてどうなん?テクニック論ちゃうん?」という風に斜めに見ていた私ですが、なるほどこれは奥が深い。

人とのコミュニケーションを学んでいきたいと思っていた私には目から鱗。

とりあえず入門編を読んでいますが、最後まで読んで本当に学びたいと思うかも。

 

ということで、少し頭を使った今夜のジャズは、基本的にはジャズなんでしょうけど、クラシックのアレンジをしてみたりロックにも手を伸ばしたりと幅広く活躍しているピアニスト ユリ・ケインの新譜『Calibrated Thickness』。

 

Calibrated Thickness
Uri Caine
816 Music

 

1.Manahatta (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
2.Woke up This Morning (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
3.Icicles (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
4.Submission (feat. Clarence Penn, Mark Helias & Kirk Knuffke)
5.Golem (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
6.Bleeding Heart (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
7.Night Wrestler (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
8.Climb to the Top (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
9.Hidden Glances (feat. Mark Helias & Kirk Knuffke)
10.Scatterbrain Suite (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
11.He Said She (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
12.Sticks and Stones (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
13.Time in Between (feat. Clarence Penn & Mark Helias)
14.Shadow of a Doubt (feat. Mark Helias & Kirk Knuffke)
15.Downward Spiral (feat. Clarence Penn & Mark Helias)

Uri Caine (p)
Clarence Penn (ds)
Mark Helias (b)
Kirk Knuffke (cor)


本作に手を伸ばしたのは3曲とは言え、カーク・ナフキの参加に目が止まったからです。

最近ナフキのデュオ盤を幾つか聴いていて、なかなか面白い。

で、1曲目を試聴して購入しました。

ここにはナフキ登場してないですけど、疾走感たっぷり。

全曲ケインのオリジナルなんですけど、この調子で行くのかとおもいきや、2曲目はいきなりフリー。

比較的短めの曲が多く、それぞれ多面的に展開されています。

bのマーク・へリアス、dsのクラレンス・ペンとの相性も非常によく、トリオのフォーマットの可能性の高さを感じさせてくれます。

ナフキ目当てで購入したんですが、このトリオに圧倒されました。

 

さて明日は大阪も天気が良いとのこと。

私のあてにならない明日したいことですが、F20-Rを連れてポタリングに行くかな。

音楽の秋とともに運動の秋ですから。

ちなみに天高く馬肥ゆる秋なので気をつけないと。

 

 

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エリーナ・ドゥニ・カルテット大阪公演

2016-09-08 | 音楽

昨夜のエリーナ・ドゥニ・カルテット、良かったです。

日本ツアーのラストが大阪でした。

 

ドゥニがコリン・ヴァロンらとともに暗めのステージに登場。

彼女は裸足でした。

アルバニア生まれでスイスに亡命したという彼女ですが、英語も非常に達者でした。

MCでは母親譲りの詩的な表現で唄の説明をしてくれました。

恋人を想う唄が多かったようです。

唄はルーツのアルバニア語らしく全く理解できないのですが、歌詞に関係なく非常に心に響く歌声。

今でも耳に残っています。

 

そして昨年も観に行ったコリン・ヴァロン・トリオ(dsは変わってノルバート・ファンマッター)の面々。

恐らく昨年のヴァロンを観て今回お目当てに来られた方も結構おられたんじゃないでしょうか。

ライブではトリオを聴かせる演出もあってか、アルバムよりもライブのほうが良かったです。

また今回変わったファンマッターが、ドゥニとのデュオもあったりして、かなり効いていたように感じます。

ドゥニの唄とともに全身にいい音楽を浴びました。

 

Elina Duni Quartet - Sytë

 

Dallendyshe
Ecm Records
Ecm Records
Matane Malit
Ecm Records
Ecm Records

 

ジャズはインストの方をよく聴くのですが、唄モノも良いです。

再来週カミラ・ミザがシャイ・マエストロとともに京都に来るんですよね。

ちょっと面倒で行くの諦めてたけど、やっぱ行こうかな。

 

Traces
Sunnyside Communicat
Sunnyside Communicat

 

 

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Joe Henderson and Kikuchi, Hino in Concert

2016-09-06 | 音楽

なんか天気が変ですね。

台風が近づいているからかな。

昼までピーカンだったのに、帰る時間に急に豪雨。

季節の変わり目ですね。

 

今夜のジャズは過去盤から。 

単身来日中だったジョー・ヘンダーソンが、菊池や日野と繰り広げた迫力のセッションで『Joe Henderson and Kikuchi, Hino in Concert』。 

 

ソー・ホワット~ジョー・ヘンダーソン&菊地、日野イン・コンサート
ジョー・ヘンダーソン,菊地雅章,日野皓正,峰厚介,鈴木良雄,村上寛,中村よしゆき
ユニバーサル ミュージック

 

1.Sunrise In Tokyo
2.So What
3.Get Magic Again

Joe Henderson (ts)
日野皓正 (tp)
峰厚介 (as/ss)
菊池雅章 (p)
鈴木良雄 (b)
中村よしゆき (ds)
村上寛 (ds)

 

ライブ盤だからか、いつになくヘンダーソンが気合入っているように感じるのは私だけでしょうか。

名盤『Page One』を聴いた時のスマートな感じはどこへやら。

バリっとかましてくれています。

ヘンダーソン・日野・峰という3管フロントで気合が入っちゃったのかな。

それに触発されてと言うか、負けられねーと思ったのかその後のソロの日野もガツン!と来ます。

個人的には峰の張りのあるasが印象深い。

あと2曲目。

マイルス・デイビスの代表曲の一つですが、なんちゅう速さでしょう。

アレンジが効いていますね。

菊池のエレピがカッコいい。

3曲目のフリーはこれをラストに持ってくるかーと言う感じで、嫌いじゃないです。

あとはサイドを務める鈴木のベースも良い音ですし2曲目の出だしなんかはカッコいい。

中村・村上のツインドラムも全体の演奏の迫力を増していて、これはライブで聴くべきだよな。

まあ生まれる前のライブですので、致し方無いですが。

菊池Pooさんの1曲目の唸りもさすがです笑。

これは熱い熱いライブ名盤の一つに入っています。

ちなみに参考動画は同じステージにて演奏したと思われる演奏。

聴く限り盛り上がっているから収録しちゃえば良いのに、って思います。

 

Dancing Mist with JOE HENDERSON  (AUDIO ONLY)

 

そういや明日はエリーナ・ドゥニ カルテットのライブです。

東京ではいい公演だったそうです。

明日も楽しみだ。



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Floa

2016-09-05 | 音楽

週明けの今日、朝起き上がれませんでした。

台風近づいてきていて気圧が低いから?

天気が悪いと気分が悪くなるのも問題です。

今のうちにちゃんと起き上がれるように。

 

さて今夜のジャズ。

今夜のジャズはUKジャズからMammal Handsの2ndアルバム『Floa』をご紹介。

 

FLOA
GONDWANA RECORDS
GONDWANA RECORDS

 

1.Quiet Fire
2.Hillum
3.Hourglass
4.Think Anything
5.In The Treetops
6.The Eyes That Saw The Mountain
7.Kudu
8.The Falling Dream
9.Shift

Nick Smart (p) 
Jesse Barrett (ds,tabla) 
Jordan Smart (sax)

 

UKジャズといえば最近はGoGo PenguinやPhronesisらポストe.s.tがアツイのですが、そのGoGo Penguinを排出したGondwana Records(ちなみにレーベルのボスは先日紹介したマシュー・ハルサル)からでてきたのがこのMammal Hands。

ピアノ、ドラムス、サックスという変則トリオです。

ミニマルな演奏の中からサックスが抒情的な演奏をしていきます。

それがワールドミュージックへの理解とともに、時にエキゾチックな、時にアフロ的な演奏を奏でています。

なかなか面白いぞ、このトリオ。

 

Mammal Hands - Hourglass (Official Video) [Gondwana Records]

 

そういや、昨日の朝から右耳の耳鳴りが止まないです。

今日の体調に影響あるのかな?

もう少し様子見て治らないなら病院にいかないといけないですね。

 

 

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On The Go

2016-09-03 | 音楽

今日もホークス勝ちました。

育成出身の千賀がナイスピッチング。

これで12勝目です。

気分がいい。

 

そんな気分のいい今夜のジャズは2011年にリリースされて最近SP Editionとして3曲追加されて再販されましたマシュー・ハルサルの『On The Go』です。

 

ON THE GO/SPECIAL EDIT
GONDW
GONDW

 

1.Music For A Dancing Mind
2.Song For Charlie
3.The End Of Dukkha
4.Samatha
5.The Journey Home
6.The Move
7.Only You (Bonus Track)
8.Singing Everyday (Bonus Track)
9.Breathless (Bonus Track)

Matthew Halsall(tp)
Nat Birchall(sax)
Adam Fairhall(p)
Gavin Barras(b)
Gaz Hughes(ds)
Rachael Gladwin(harp)


2011年当時に好評で幾つかの賞を受賞した作品のようです。

当時知らずに今回の再販で知りました。

ジャケットがいい感じで目に止まりやすかったのもあります。

 

トランペットの音が非常に良いなあ、というのが第一印象。 

雰囲気はバップ時代のようでありつつその後のスピリチュアル要素も散りばめられている感じでしょうか。

1曲目なんかはアート・ブレイキーの『チュニジアの夜』を髣髴とさせるイメージです。

なお追加されたラスト3曲もモーダルでいい雰囲気の曲です

 

いや再販されて良かった。 

じゃなかったら知らずじまいだったことでしょう。

UKジャズはピアノ・トリオ系を多く聴いていますが、楽しみなトランペッターを知ることが出来ました。

 

 

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