百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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耳は心で。

水木しげるさんお別れ会に現れた「妖怪ケータリング」 完成度が高すぎて話題に 「いたずらをちりばめた」

2016-02-09 | Weblog

 

 

 昨年、93歳で死去した漫画家の水木しげるさん。1月31日に東京都港区であった「水木しげるサン お別れの会」には著名人やファンら約8千人が参列しました。このお別れ会で「水木サンへの愛がすごい」などと注目を浴びているのが、花の装飾と関係者にふるまわれた料理。会の発起人や、装花などを手がけた業者にはどのような思いがあったのでしょうか。


「妖怪ポスト」に長い列

 祭壇には花で丸い輪が作られ、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童(かっぱ)の三平」などのパネルを背景に、ほほえむ水木さんの遺影が飾られていました。祭壇をデザインしたのは、会の発起人の作家・京極夏彦さん。丸い輪を描いた理由をこう語ります。

 「水木しげるの世界で、此岸(しがん)と彼岸は地続き。先生は愛すべきキャラクターたちと輪の向こう側にいらっしゃる。しかし今、輪は開いている。私たちの思いが、向こう側に伝わりますように」

 祭壇の横手には「妖怪ポスト」を設置。水木さん宛ての手紙やイラストを手にした弔問者で長い列ができました。

洋菊で「目玉おやじコサージュ」

 故人を偲ぶ会なのに、どこかユーモラスだったお別れ会。特に話題を呼んでいるのは参列者が胸に付けたコサージュと、妖怪キャラクターがたくさん登場した料理です。

 「目玉おやじコサージュ」は白目の部分が洋菊の「ピンポンマム」で作られています。グリーンの部分にはユーカリの葉などが使われています。

 会場とは別に設けられた食事会場で、水木さんと親交のあった人たちに振る舞われた料理を見てみましょう。

 料理が並べられたテーブルの上にもピンポンマムの目玉おやじ。こちらはデルフィニウムという青い花に浸かっています。もちろん目玉おやじが大好きな「茶碗風呂」をイメージしたものです。「ぬりかべ風サンドウィッチ」は黒ゴマを練り込んだパンに、チーズで目を描きました。「目玉おやじ風軍艦」はかまぼことカニかま、ノリで目を作りました。「一反木綿風イカにぎり」は一反木綿そっくりの形にイカを切り、目はゴマで。

水木先生もビックリポン?


 「ゲゲゲの煮物盛り合わせ」もとても凝ったメニューです。かぼちゃ煮やごぼう煮、里芋煮で、ちゃんちゃんこやねずみ男、目玉おやじを再現。コンニャクで作ったぬりかべも添えられています。

 デザート。「傘化け風カットりんご」は目の部分にチョコレートを使いました。ケーキは「目玉おやじ風マカロン」と「ゲ」の一文字が描かれた「ゲゲゲミニショートケーキ」。そして「悪魔くん風サヴァラン(焼き菓子)」です。サヴァランは、渦巻いた悪魔くんの髪の毛をチョコレートのデコレーションで形作りました。

「いたずらをちりばめた」

 京極さんのデザインのもと、装花を手がけたのは日比谷花壇。料理もケータリング会社と協議しながらコーディネートしました。

 日比谷花壇の金澤和央さんは「水木さんのファンの方を大事にしたいということから、ファンの方に少しでも笑顔が生まれるような心配りが溢れる会にしようというのが発起人の方々の思いでした。それだったら、例えばコサージュなら普通のバラとかではなくもっと面白い方がいいのではと。みんなでアイデアを出し合い、かなり時間をかけて準備しました」と話しています。

 スタッフの中には「鬼太郎ファン」も多くいたそうで、次々に面白いアイデアが寄せられたそうです。花の装飾や料理がSNSなどで話題になっていることについて、金澤さんはこう言います。

 「水木さんがいたずら心が溢れる方だとも聞いていたので、『いたずら』をちりばめることができたらと個人的に思っていました。参列された方がいつまでも『あの時にこんな面白いことがあったね』なんて話題に上るのが、一番求められていた姿なのかなと思ったので、うれしいです」

 発起人代表の作家の荒俣宏さんは、「絶滅しかけていた妖怪を現代によみがえらせたことは最大の功績。ご本人にとって学歴などはどうでもよく、唯一の問題は戦争で左手を失ったことだったが、水木さんほどポジティブに戦争体験を語られる方を知らない」と水木さんの型破りな人柄を懐かしんでいました。

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酒飲みの話

2016-02-09 | Weblog

 

昨日は韓国料理を作りながら自宅でちびちびとワインを飲みました。

 

【野菜たくさんのチャプチェ】

【トック(韓国雑煮)】

その他【牡蠣のジョン】

【チョレギサラダ】

【豚キムチ】

少しずつを色々と作って・・

 

仕事が終わってから・・


休みの日に・・

料理人が1人でふらぁ~っと飲んで食事できるとこって意外に少ない気がします。


地方の狭い街で、知り合いの料理屋さんに行くと構えられて妙に店の空気が重くなったり・・


あの店が・・あの料理人が・・あの取引先が・・


気の抜けない仕事話ばかりされたり

 

もちろん同業者が集まってワイワイガヤガヤが好きな方も居ますし、私も嫌いではありません。

 

【1人でふらぁ~っと飲みに行く、食べに行く】

 

って、ホントに雰囲気と気分なんですよね。


具体的に表現できない【何か】ってあるし、それは人それぞれ。

 

篠原涼子みたいな美人女将がやってる小料理屋でしっとり静かに飲みたい・・・


きゃりーぱみゅぱみゅみたいな若い子がいる居酒屋できゃんきゃんしたい・・・


ライブハウスでノリノリがいい・・・


ジャズでも聞きながらマニアックなシングルモルトを楽しみたい・・・

 

それとも

子供と一緒に「パパどうぞ」とお酌してもらいたい・・・


友人とBBQで楽しみたい・・・

 

1年365日お店の事が頭から離れる事は無いにしても、

この瞬間は自分だけの楽しみ方をしたい!


そんなワガママさは、人一倍強いのが料理人だったりします。

一年間現場から離れて1人でじっと自分の人生を振り返ったり、そしてこれからを考えたり


お店をするならこんなお店が良いなと、自分なりの集大成を創造してみたりしてみて

 

やはり、今住んでいる土地は離れたい・・・


東京で一度は腕試ししたい? 

いやそれなら外国もいい? 

超田舎もいい

離島でもいいかな

お店作りとは得意な料理を作る事ではなく、その場所に居つく事。


そこで手に入る食材を使い、そこに住む人に受け入れられ、そこに一つのコミュニティーを作る。

 

知り合いが居ないところでお店をするって勇気が要りませんか?


むしろ知り合いが多すぎる方がしがらみが増えて窮屈だったりする。

 

元々みんな知らない人だったんだから、

それならこれから知り合いになればいいじゃないか


ってのが私の理論


知り合いだけで商売が成り立つほど飲食の世界は甘くない。


むしろ知り合いがお店に来てくれたら、それは想定外のラッキーと思う集客がいい。

あ、この話にオチはありませんし、

例えば私がカウンターに立ち、誰かがお客様でいらしてくれたとして・・


こんな話で盛り上がったら一晩中・・いやもっとかな?


それぞれが持論を語り出すほど答えの無い話になるだろう。

 

 

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ポロねぎ

2016-02-09 | Weblog

フランス料理の本によく出てくるポロねぎですが、

日本ではなかなか手に入らないし、すごく高価です。

 

長ネギみたいに見えるけど、葉っぱの形はまさしくポロねぎです。


今回はフランスでは定番というマリネを作りました。

マリネにしてもやっぱり長ネギみたいですが、

食べてみるとやわらかくてほんのり甘い。

なんだかアスパラガスみたいです。

憧れポロねぎはヨーロッパの香りがしました!

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女子は絶対わからない!『男性器の皮むき』の苦悩5選

2016-02-09 | Weblog
男性器の包皮

©iStock.com/gpointstudio

性のお悩みは、いつの時代も人には話しにくいもの。また、真面目な悩みであっても、どうしてもシモとして捉えられがちな話題でもある。しかし、生きる上で必ず直面する悩みも、中には存在する。

たとえば、「男性器の皮をいつむくか?」という話。病気のリスクや健康な性生活という意味では避けて通れない問題だ。

 

■「何歳でむいたか?」を全国調査

男性器の包皮

しらべぇでは全国20代~60代の男性668名に「男性器の包皮は何歳頃むきましたか?」と問いかけてみた。もっとも多かったのが「13~15歳」で33.4%。3人に1人は中学生の頃に包茎を卒業するようだ。

一方、20代を過ぎてもなお真性の童貞でいる人は15.1%。その痛さから、自力でむくことを諦めてしまったのかもしれない。

 

■皮かぶりのままでいるリスクとは?

もし男性器がむけない場合、包皮内に恥垢がたまり亀頭包皮炎になる可能性や、性病になるリスクが増大する可能性もあると言われている。

また、包茎のまま性行為に及ぶと、包皮が中途半端に途中まで下がることで亀頭が締め付けられ、圧迫。血液の循環が滞り、最悪の場合、亀頭が壊死してしまうこともあるようだ。

このように実際に身体を危険にさらすにも関わらず、現状の日本では保険の授業でも扱われないことも多く、その対処が個々人に任されている

 

■皮をむく5つの苦悩

では、男性器の包皮をむく上で、男子たちが直面するのはどんなことだろうか? 「中学3年生の時にセルフで乗り越えた」と語る、都内IT企業勤務のK氏(32歳・男性)に話を伺った。

①情報が少ない

「自分の中学生時代は、まだ今ほどネットが発達してなかったし、保険の教科書にもちんこのむき方が書いてるはずもなく圧倒的な情報不足。幸い、僕の通っていたのは男子校で、保険の授業で体育の先生がむき方を教えてくれました。お風呂の中で体を温めながら毎日少しずつ皮を下におろしていく、みたいにね。

 

友達と進捗を報告しながらやってましたが、今思うと間違った知識も広まったり、変に焦って無理やりむいたりして、危なかったと思う」

 

②無事むけても、ヒリヒリしてパンツに触れるたび激痛

「無事むけた場合も、苦悩は続きます。包皮の下にあった皮膚がまだ薄いため、パンツに触れただけで激痛が走るんです。これは亀頭粘膜が角質化するまで時間がかかるためであり、僕の経験では初日は空気に触れるだけで痛かった。まあ、粘膜が外に出てるんだから痛くて当然ですよね。

 

でも、外に出しておかないと強くならない、というのもあり、思春期の男子は痛みに耐えつつ、男性器をむいた生活を続けます。人によりますが、はやい人で3日、遅い人で一カ月程度痛みが続きます」

 

③痛すぎて自慰やセックスに対して恐怖心が芽生える

「痛みが引いてくると問題ないのですが、激痛の真っ最中はこうなる人もいますよね」

 

④むけた男性器の汚さに精神的なショックを受ける

「10年以上包茎のままの男性器は、とんでもないくらい恥垢で汚れています。はじめて露出した時は『よくこれで炎症起こさなかったな…』と思うくらい。あまりにグロテスクで心にダメージを負いました」

 

⑤もし包茎のままだと修学旅行でもっと痛い目を見る

「なんだかんだ言って、包茎かどうかは男の自信に大きく影響します。高校の修学旅行で、まだ包茎だったやつは、いじられてましたからね。でも、『痛くてどうしてもむけない』って人がいたとしても無理もないなあと思うので、難しい問題。

 

自分の力で乗り越えるべきなのかもしれないけど、みんな通る道だし、もっと真面目に話されてもいい内容だと思うのですが、いかがでしょうか」

 

「下ネタはやめて!」「不健全よ!」と外面だけで判断しない精神性が求められるようだ。

(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓

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料理業界よ、これでいいのか? 波紋呼ぶミシュラン3つ星シェフの自殺

2016-02-09 | Weblog

 

欧州最高のシェフの一人が自殺した。ミシュランガイドで3つ星をとりながら死を選んだ背景には、彼らを追い詰める激しい競争がある。次の犠牲者を防ごうと、料理業界を変えようという議論が国境を越えて広がっている。

シェフのブノワ・ヴィオリエは絶頂期にあった。2015年12月12日、フランス政府は、ヴィオリエのスイスのレストラン「ロテル・ド・ヴィル」を公式のレストランランキング「ラ・リスト」で世界一のレストランに認定した。「紛れもない美食の殿堂!」とのコメントとともに、ミシュランガイドでも3つ星を獲得したヴィオリエの店は、最高のレストランとしての地位を築いていた。

しかし、報道によると、ヴィオリエは、苦労して手にした成功が崩れ去ることを恐れていた。フランスで最も強い影響力を持つレストランガイド「ゴー・ミヨ」が最近、彼のレストランを少し降格したことで、誰もが羨むミシュランの星を失うかも知れないと話していたようだ。

ヴィオリエの遺体は、1月31日、スイスのクリシエの自宅で発見された。警察は「銃で自殺したと見られる」と、声明の中で述べた。

この44歳だったシェフの死は、フランスの伝統的な高級料理である、オートキュイジーヌの世界を混乱に陥れた。

「同世代で最も才能に恵まれたシェフを失ってしまった」とゴー・ミヨは声明の中で述べた。

ヴィオリエの自殺は、大西洋を越えたアメリカの料理業界でもメンタルヘルスへの支援についての議論も呼び起こした。

「ブノワの死を知った時、私は『二度と繰り返してはいけない』と思いました」とリアリティ料理番組「トップシェフ」に出演しているヒュー・アチソンはBuzzFeed Newsに語った。「料理業界はストレスだらけで、シェフたちは常に監視されている状態です。強烈な個性を持った多くの人たちが特別なことを成し遂げようと、しのぎを削っています。この状況を生き抜くのは容易ではなく、犠牲者が出るのも不思議ではありません」

シェフの仕事は羨むようなものではない。美味しい創作料理がテーブルに素早く一斉に届くよう、段取りを調整しなければならない。個人的な事情は全く関係ない。その上、大勢のキッチンスタッフとともに暑くて窮屈な厨房で、やりくりしていかなければならない。

腹をすかせた大勢のお客と衛生検査官のチェックに加え、厳しい批評家からは完璧を求められ、たった一つの批評で評判を落とす可能性もつきまとう。先月「ニューヨーク・タイムズ」の料理評論家がトーマス・ケラーのニューヨークのレストラン「パ・セ( Per Se)」を厳しい批評で4つ星から2つ星に格下げした時、読者は記事の中のあらゆる辛辣な言葉に大喜びした。この記事は、1月の最も読まれた新聞記事のひとつとなった。

「シェフやレストランを評価する時に忘れられているのは、評価している対象が人間だということです」とアチソンは語った。

アチソンは、ジョージア州でいくつかのトップレストランを支えてきた。しかし、これまで、シェフたちとメンタルヘルスについての話をした記憶がないという。

「歴史的にキッチンは、厳しくてつらい男の世界です」とアチソンは述べる。「常に自分で何とかしなければならないこの業界が、犠牲者を出すかも知れないという現実と向き合おうとしたのはつい最近のことです。この業界は変化が必要です。ここまで過酷であってはならないのです」

CNNのフードブログ「Eatocracy」を運営していたライターのカット・キンズマンは、メンタルヘルスの記事もよく書いていた。インタビューした多くのシェフと、オフレコで抱えている苦悩について会話をしたことを思い出した。

「食事客は、何が起きているか全く気づきません。裏方のシェフたちは骨身を削っているのです」とキンズマンはBuzzFeed Newsに述べ、こう続けた。「彼らは死にそうなのに、誰もそのことを口にしません」

キンズマンは、現在料理サイト「Tasting Table」の総監修を務めている。先月、キンズマンはウェブサイト「Chefs With Issues」を立ち上げ、プロの料理人がメンタルヘルスに関するサポートや資料を見つけられるようにした。これまでに600人以上の厨房で働く人がサイトの非公式の調査に協力した。

その結果、多くのシェフたちが、うつ病、不安神経症、および薬物乱用に苦しんでいることが明らかになった。

「誰も自分を変だとか弱いとか思われたくありません。誰かから『君はここではやっていけない』と言われたくないのです」とキンズマンは述べた。「極端な体育会系文化で弱みを見せることが許されないのです。でも、もし隣で働いている人が自分と同じつらさを経験していると知っていたなら、話は早いでしょう」

アメリカの一部の料理学校は、自分の生徒に業界の厳しい現実に対する覚悟を持たせる必要性を認識している。ザ・カリナリー・インスティテュート・ オブ・アメリカ(CIA)の学務担当バイス・プレジデントのマイケル・スパーリングは、自分の新しい学校は近年「進化」を遂げ、現在はメンタルヘルスに重点を置いていると、BuzzFeed Newsに語った。

「料理にはmise en place(下ごしらえ)という言い回しがあります。料理の下準備をするという意味です。この考えをバランスの取れた生活、つまり心身共に健康な生活を送る、という意味に拡大しました」とスパーリングは語った。

CIAの生徒は瞑想の研修会に参加し、スポーツチームでプレイし、悩みがあればカウンセラーに相談できる。

「料理の世界は本当に過酷なので、生徒にはバランス感覚を養ってもらいたいのです」とスパーリングは述べる。「精神的なバランス感覚がないと成功する可能性は低いでしょう」

とはいえ、業界は、まだ対応の遅れを取り戻す途中だ。料理の世界はワーク・ライフ・バランスを成し遂げるための一層の努力が必要、と語るのはHeirloom Foundationのディレクターでシェフのジョナサン・オリーだ。彼は、若者の育成プログラムに加え、キッチンにおけるメンタルヘルス問題の認識向上にも努めている。

オリーとアチソンは、体育会系のキッチン文化の変革が必要だと述べる。「テレビ番組や一部のキッチンで存在感を発揮しているのは声が大きく、押しの強いシェフたちです」とオリーは語る。「良い仕事をする健康な人が欲しければ、ただいじめるのではなく、一緒に働いていけるよう時間を割いて付き合っていくことが重要だと思います」

素晴らしい仲間を得るためには、理解と思いやりを示すことが必要だとアチソンは述べ、こう付け加えた。

「我々が変化をすることが必要なのです」

2月1日、ミシュランガイドの国際ディレクターのマイケル・エリスは、2015年の星を発表する前に、ヴィオリエを偲んで1分間の黙とうを捧げた。ヴィオリエのレストラン「ロテル・ド・ヴィル」の評価は変わらずだったが、2003年に自殺したフランスの有名なシェフ、ベルナール・ロワゾーのレストランからは星が1つ減らされた。

「難しい判断でした。しかしこれも仕事です」とエリスは語った。

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新メニュー「白バイの昆布しめ」などの披露も

2016-02-09 | Weblog

隠岐・島後の「隠岐の島町役場ふれあいセンター」(隠岐の島町城北1番地)で2月6日、「貝の王国」開国式が行われた。【隠岐経済新聞】(2016-02-09)

 

 隠岐・島後の「隠岐の島町役場ふれあいセンター」(隠岐の島町城北1番地)で2月6日、「貝の王国」開国式が行われた。 

新メニュー「白バイの昆布しめ」などの披露も

 「貝の王国」は同町PRの一環として町と商工会が共同で立案・企画。島の近くにはさまざまな貝が見られ水揚げも多いことから、王国の設立を機に交流人口の増加や新たなブランドの構築をもくろむ。 

 町内では、貝料理を提供する飲食店・宿泊施設など約30カ所が取り組みに賛同。「アンバサダー店」として貝食文化の魅力を発信していく。

 式典では、松田和久町長と野村吉秀隠岐の島町商工会長が「開国」を宣言。アンバサダー店が新たに開発したメニューのほか、昨年に「隠岐料理遺産」として認定された「白バイ貝の煮付け」「サザエ・ボンベ(マツバガイ)のノリ巻き」といった伝承料理を会場に集まった人らに振る舞い、開国の喜びを分かち合った。

 「島の未来づくりという面で、大きな可能性を秘めたプロジェクト」とアンバサダー店の一つで「キッチンサカ~タ」の坂田勝己さん。「まだスタートしたばかり。今後は島内外にプロジェクトの輪を広げ、巻き込んでいければ」と意気込む。

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