百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

イベリコ豚の種類について・・・最新版

2016-02-25 | Weblog
イベリコ豚の種類について・・・最新版
   
  
 
1 デ・ ベジョータ DE BELLOTA
   
森林地帯で放牧中、どんぐり、草、その他の自然の産物のみを食べ、その後他の補完飼料を与えられなかった豚。
 
放牧が 10 月 1 日から 12 月 15 日までの期間に開始され、
出荷は 12 月 15 日から3 月 31 日までの間。
 
重量と月齢に関する条件:
放牧開始時のロットの平均体重は 92 キロから 115 キロ。
60 日以上の放牧で体重が最低 46 キロ以上増加していること。
最低月齢は 14 ヶ月。
枝肉個体の最低重量は 115 キロ、
   
  
 
2 デ・ セボ・デ・カンポ DE CEBO DE CAMPO
   
森林地帯で放牧され、どんぐり、草、その他の自然の産物を食べ、穀類・豆類を主原料とした他の補完飼料も与えられ、屋外、もしくは部分的に屋根のついた農場で飼育された豚。
  
一頭あたり最低 100平米 以上の広さ(110 キロ以上の豚の場合)の面積がなければならない。
放牧屋外農場での飼育期間は、最低 60 日。
最低月齢は 12 ヶ月。
枝肉個体の最低重量は、115 キロ
 
 
 
3 デ・ セボ DE CEBO
 
穀類・豆類を主原料とした飼料を与えられ、一頭あたり最低 2平米(体重 110 キロ以上の豚の場合)の面積のある農場で飼育された豚。
最低月例は 10 ヶ月。
枝肉個体の最低重量は 115 キロ、
 
 
廃止された呼称
旧規定にあった、デ・レセボ(DE RECEBO-補完飼料仕上げ)のカテゴリーは廃止された。
これは、放牧の後に、穀類・豆類を主原料とした飼料を補完的に与えられた豚の呼称だった。
 
Jeffrie Lauさんの写真
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青汁の原料、ケール

2016-02-25 | Weblog

 

まずい青汁の原料、ケール。

アメリカでは健康志向の人たちの間でケールがブーム。

セレブもこぞって食べているという。

まずい!

なんて言ってる場合ではありません!

そこで今日のランチはケールのセレブパスタ!

ケールをパスタといっしょに茹でてニンニクとアンチョビをオリーブオイルで炒めて和えるだけ!

まずい、と思われているケールですが、

意外とおいしい!

そしてすごい栄養価!

んな魅力的なケール、セレブに愛されるわけです!


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本当に価値のある物は何なのか?   本当に必要な物は何なのか?

2016-02-25 | Weblog

昔 不動産関連の仕事をしていた時
 
債務整理業者(弁護士や怪しい人々)と 
多重債務者や数億円の借金がある家に何度か行った。
  
借金が凄いから 極貧かと思いきや 
そういう人たちは大体凄い家に住んでいたり
逆にブランド物が溢れているような生活している人が多かった。
 
結局 本当にお金が無くて困っている人は少なくて
お金の使い方を間違えてしまった人たちなのだ。
  
不要なものを買い込んでしまうのに
本当に必要な物を買ってなかったりする。
  
ある意味 経済社会に翻弄されてしまった人達・・・ 
   
 
これは現代の「食」でも似ていると思う。
  
数百円の加工食品やインスタント食品は喜んで買うのに
たった100円の野菜は高いと感じてしまう・・・。
  
本当に価値のある物は何なのか?
 
本当に必要な物は何なのか?
  
  
今一度 考えてみると 本当に自分に必要な物が見えてくる・・・

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昆布の巻きずし

2016-02-25 | Weblog



あおもり食の文化伝承財

昆布の巻きずし

料理写真材料太巻き1本分
すし飯
・うるち米…3カップ
・もち米…1/3カップ
・酒…1/3カップ
・白砂糖…130g
・酢…100cc
・塩…小さじ2/3

昆布下ごしらえ
・昆布…幅広で27cm2枚
・水…5カップ(1,000cc)
・酢…1.5カップ(300cc)
・酒…1カップ(200cc)
・砂糖…400g


・紅しょうが…1個
・かんぴょう…4本
・食紅の黄色、緑…少々

作り方

〈昆布の下ごしらえ〉

  1. 昆布の表裏をこんがり焼く。
  2. 鍋に水5カップと分量の酢、酒、砂糖を入れ、ふつふつ煮立ったところに昆布を入れ1 分程度で火を止めて、軟らかくなるまでおく。
  3. 甘酢を2の昆布に塗り、折り畳む。
  4. 昆布を包装紙にくるみ、さらに厚めの布でくるみ3日ぐらい放置しねかせておく。昆布に白い粉がのり、美味しくなるのを待つ。

〈寿司を巻く〉

  1. うるち米ともち米に、分量の酒、砂糖、酢、塩を混ぜて炊く。
  2. 4の昆布にご飯を厚めにしき、紅しょうが、 かんぴょう、昆布を入れて巻く。(かんぴょうに食紅の黄色等で色をつけると、盛りつけた時、きれいに見えます。)
  3. 包装紙に包み、30分くらいおく。
  4. 1cm幅に切り盛りつける。

 

伝承財データ

  • 外ヶ浜町(旧三厩村)
  • 結婚式・法事・正月など
  • 菊地 キヌ
  • 巻き寿司の具を「よろこぶ」の「こぶ」にちなんで昆布で巻いたもので、巻き寿司の原型とも言われている。 
    三厩村は古くから昆布の産地であり、幅広の上質昆布を使った昆布の巻き寿司が伝えられてきた。 堅い昆布がのりと同じように軟らかく、さくっと噛み切れる意外性がある。
  • 日常食ではないため料理の仕方があまり知られていない上、料理に時間が掛かるなど日常の食卓にあがることはあまり無い料理である。
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丹後で今、旬を迎えている海藻が「じんば」(神馬藻)です。

2016-02-25 | Weblog

今日のお味噌汁復活委員会のページに、私の記事が投稿されています。


私のテーマである丹後の食材を使ったお味噌汁、今回は旬のじんばです。


よろしかったら、覗いてみてください。

実はアイルランドの海藻料理の著書もあるフードライターの方に、この乾燥じんばをお土産に持ってきたところ、これが大ヒット。...


 アイルランドでもこの海藻が採れるけれど、食用としては流通していないので、これはいいサンプルになると、大喜びされました。
もし、じんばがアイルランドでも食べられるようになったら、私の功績大です(笑
 
お味噌汁復活委員会さんの写真
お味噌汁復活委員会
 

お味噌汁復活ライター ハミルトン純子 京都市出身 / 京丹後市在住
テーマ:丹後の食材を使って

丹後で今、旬を迎えている海藻が「じんば」(神馬藻)です。
神馬藻はホンダワラ科ホンダワラ属のことで、若い芽の部分を食用にするそうです。丹後だけでなく、日本海側では食べる習慣を持つ地方があるようです。
実は私も「じんば」がどういうものかを知ったのは昨年の帰国後のことです。祖母は海の近くで育った人ではないので、馴染みがなかったのかもしれません。
運が良ければこの季節は生のものを買えますし、先日は初めて乾燥ものを見つけたので買ってみました。
湯通しする前は茶色い海藻ですが、熱湯をくぐらせれば綺麗な緑色になります。

丹後の海沿いでは、佃煮にしたり、ご飯に炊き込んだり、酢の物にするなどして食べるそうです。先日はご飯に炊き込んでみましたが、ワカメとはまた違う風味で、旨味はやや少ないように思いました。面白いのはプチプチ、コリコリとした食感です。
海藻にしてはちょっと高級ですが、旬がとても短いので、生は今しか食べられない。これは試してみないと、というわけで、このじんばをお味噌汁にしてみました。
柔らかい葉先だけを入れたせいか、意外と海藻臭さもなく、あっさりとしています。柔らかくて、軽いぬめりと気泡の食感もなんともいい感じ。
春を感じる、ミネラルたっぷりのやさしいお味の一椀になりました。

 

出汁: 昆布
具材: じんば、じゃが芋、みぶ菜
味噌: 自家製倍麹味噌
吸口: おろし生姜

 

*************************


料理を通してさまざまなテーブルの楽しみ方を提案する
happytable  ハミルトン純子
アイルランドでの和食普及活動のページ 
Ichiju Sansai(一汁三菜)https://www.facebook.com/IchijuSansai
アイルランドでの食を語るブログ「愛蘭土の林檎の木の下で」

 
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こんぶ料理・味のもとスタジオ・人生に捧げる沁み沁みごはん塾

2016-02-25 | Weblog


 
 ニ月二十五日(木曜日)
 
❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ 
 
 うさぎやは京都の味と人情と昆布が
 たっぷりしみこんでいます。
 
 
❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄
 
 味のもとスタジオ 
 
 人生に捧げる沁み沁みごはん塾 
 
___________________________________________
 
 
 「こんにゃくは体の砂払い」
 
 こんにゃくを食べると、
 
 身体の中に溜まっている砂を取ってくれるということ。
 
 
___________________________________________
 
 「吸い物。醤油味のすまし汁」
 

 さて、会席料理の三品目に出される椀物は吸い物、
 
 つまり、醤油味のすまし汁です。
 

 江戸時代には味噌汁の上澄みを用いた「みそすまし」
 
 と出汁に塩・醤油などで味付けしたものの
 
 二種類がありましたが、
 
 幕末頃から後者だけを「すまし汁」と呼ぶようになりました。
 

 主な吸い物として次のようなものがあります。
 

 吉野仕立:すまし仕立ての汁に薄く葛を溶き入れたもの。
 
 みぞれ仕立:おろし汁ともいい、
 
 大根や蕪のおろしたものを加えたもの。
 
 味噌仕立てにすることもあり、
 
 汁が「みぞれ」に似た状態であることから、この名があります。
 
 潮仕立て:昆布や鰹などの出汁を用いず、
 
 主素材の魚介類から出るだし汁で仕立てたもの。
 
 すり流し仕立て:よく摺りつぶした材料を煮出し汁に徐々に入れて、
 
 摺りのばしたもの。(豆腐、枝豆、銀杏、栗、タイ、ヒラメ、アジ、
 
 カツオ、ハモエビ、カニ、牡蠣など)
 
 とろろ仕立:すりおろした山芋を入れた汁物。
 
 利久仕立:冷やしたすまし什立ての汁に挽き茶を入れたもの。
 
 酒香仕立(粕汁):里芋・大根・人参・藻吻・鱗などの
 
 具材を煮込んだ汁に、酒粕を加え醤油や塩で調味したもの。
 
  
 
 
 
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♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。
 
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 今日も、皆さんのhappyな一日を願っています(^-^)
 
 ゆったり、ほっこり♪
 
 巻寿司大使・昆布料理研究家・岩佐 優
 
♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。
 

 
岩佐 優さんの写真
岩佐 優さんの写真
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安全のための無農薬なんて「馬鹿のすること」?

2016-02-25 | Weblog

先日の・・・
  
>安全のための無農薬なんて「馬鹿のすること」?

 の続編出てました。

>「農薬じゃない」毒物を平気でまき散らす無農薬信者
  毒性評価もできない「農薬様物質」の危険性
____________

この記事を 僕は全面的に支持は出来ませんし
農薬の推奨もしませんが
  
実際 現場を見ると一概に「無農薬バンザイ!」
とは言えないことが多いです。
   
農薬を使わない代わりに 
重金属汚染してしまっている畑 等々
  
  
結局 その 個々の農家さんの 知識や考え方が重要であって
 無農薬だとか有機栽培というのは 結果論なのです。
  
だからこそ 現場へ行って確認することが大事。
   
 
作る人によって無農薬だから危険なことも十分あります。

 単純に「無農薬だから安心」ではないのです。

___________________________

>前回の記事「安全のための無農薬なんて『馬鹿のすること』?」では、無農薬農家の4つのタイプを挙げました。
 
(1)農薬を危険だと考え、安全な農作物を作ろうとする農家
(2)高収益を得る手段として無農薬を選択する農家
(3)自分の栽培スキルを高めようとする農家
(4)生き方、ライフスタイルとして無農薬を選ぶ農家
 
この4種類はあくまで便宜的な分類で、(1)と(4)とか、(2)と(3)を併せ持つような農家も少なくありませんが、無農薬と聞いて一般に連想されるのは(1)の無農薬農家でしょう。しかし、(1)の無農薬農家が、農村では一番嫌われてしまうのです(その理由を前回の記事でお話しました)。
 
>農薬でなければ安全なのか?
 
(1)のタイプの無農薬農家が一番危険な作物を作る理由は簡単です。
(1)のタイプの無農薬農家は、「農薬さえ使わなければ安全が確保できる」という単純かつ間違った考え方をしているからです。
農薬を使うより危険な資材を使っていても、その自覚がないのです。
  
安全性についてまず見なければならないのは、毒性の強弱であり、農薬か否かではありません。
  
  
>食の安全性を問題にするなら、
 
・防除に使う物質の人間および環境に対する毒性の高低
・物質の使用量
・物質の分解速度が早いか遅いか、どの程度残留するか
_______________________

 
「農薬じゃない」毒物を平気でまき散らす無農薬信者
  毒性評価もできない「農薬様物質」の危険性 

  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46089

 
Jeffrie Lauさんの写真
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