乳酸キャベツは、シュークルートやザワークラウトと変わらぬ漬物ですが、体に良く簡単なのでぜひ手作りして下さい。
毎日食べると、自分の体が変わるのが実感できます。
乳酸菌と食物繊維の働きにより、腸内環境が整い、便通がよくなります(少しオイルを垂らすとさらに効果が上がります)。
キャベツに含まれるビタミンU(別名:キャベジン)が胃腸を丈夫にします。
腸の調子がよくなると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が促され、精神的にも安定するそうです。
材料は、キャベツと粗塩ときび砂糖だけ。 乳酸キャベツはいちばん簡単につくれる発酵食であり、約1か月ほど冷蔵保存もできる保存食です。
そのまま食べてもよし、さまざまなメニューに取り入れてもよし、 使いやすいのも魅力のひとつ。
まだ少し寒いのと、風味が良いので生姜の細切りをたっぷり加えるのも良いし、山椒の実の塩つけもお勧めです。
乳酸キャベツ通年仕込み置きますが、春になると特にたっぷり作ります。
冷蔵庫の扉をあけると乳酸菌たっぷりのさっぱりしたキャベツが待っています。