「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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気にすると気になる

2006-03-01 | ●介護録(~2015.2月)
このところ、パシャマにならず服のまま寝てしまうケースがある。
着替えるように、いろいろと声をかけてみるけど、まず成功した試しがない。顔を洗わない、歯を磨かない、いろいろあるから、もう一つ一つ気にするのはやめた。
パシャマのまま寝ても別に危険はない。
ただ、パシャマになったスキに、下着やセーターを取り替えているので、ちよっと困るけど。

今朝の母の服装は、上はハーフコート、その下からネグリジェが…。すそを捲りあげたら、中に、しっかりスカートとタイツははいている。でも、トップは下着だけ。なぜかセーターを着ないで脱いだネグリジェを着たらしい。で、それだけでは寒くてハーフコートをはおったという。

セーターを持ってきてさりげなくおいてみたり、ふざけた調子で「鏡見てみなよ~オモシロイカッコだよ、寝間着脱いでセーターにしたら」といってみたり、「このまま外歩いたら恥ずかしいんじゃないの」といってみたり…。結局デイの迎えまでそのまま。
ご飯を食べて、茶碗洗いもその姿でやっていた母デス。
本人がいいというなら、そのままでも構わない。家の中で寝間着のままでいたからて不都合もない。
誰かが訪ねてきても、母が認知症であると知っている人ならば別に平気だろう。
認知症がどんなものか知らない人には「娘はなにしてるんだ」と思われるかもれないけど、まあ、そんな人がだすねて来ることもほぼないだろう。
そのまま外に出た場合だけは、ちよっと困る。困るけど、仕方ないかと半分思っている。
もう恥ずかしいとかなんとか、そんな思いもなくなった。
だって、仕方ないんだもん。

「初めて」の時は、どうしよう、なんとかならないか…って思ってしまうけど、気にしてましうとひたすら気になる。だから気にしない。危険でないならいいや。

以前、自らも義母が介護サービスを受けているアイリスのスタッフが、「何かあったら、あったときと思って、多少のことはほっておく、そうしないとやってられない。」といっていて、徘徊があるものの、まだほぼ自力で帰れた母に対して、「ひよっとしたら今日は迷子になるかもしれないけどその時はその時」って思っていた時がある。
でも、そうしたら、「その時」に警察から「あなた、何やってたの」と説教された。
保健師も「そんな考え方はダメ」と言った。

そうだろうか…?と今も思う。その保険師とはその後もしっくりこない面があり、今は信頼感もなくなっている。


新庄、空を飛ぶ?

2006-03-01 | ■ファイターズ

札幌ドームでのハム開幕戦で、新庄はどんなパフォーマンスをするのか?
ハムのオーナーがヒントを話したそうです。

 「上ので見た方がいいと、新庄が言っていた」
「新庄だから、空を飛んでも不思議はない」

 もしや、彼は、札幌ドームで鳥のように華麗に飛ぶんでしょうか……。

 ただ、ひたすらに、ドームを満員にしたいという彼の願い。今年は絶対に見に行くからね!!