そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花散里(1)

2007年07月04日 |  / 源氏物語

2007/07/04


「五月雨の雨の合間の晴れの日にふと渡りたり仮初めの女()」

「夜やくらき道や惑へるほととぎすわが宿をしも過ぎがてに鳴く(古今集)」

「をち返りえぞ忍ばれぬほととぎすほのかたらひし宿の垣根に(#165)」

「ほととぎすこととふ声はそれなれどあなおぼつかな五月雨の空(#166)」

「花ちりし庭の梢もしげりあひて植えし垣根もえこそ見分かね(紫明抄所引)」

「古の事語らへば時鳥いかに知りてか古声のする(古今六帖集)」

「橘の香をなつかしみほととぎす花ちるさとをたづねてぞ訪ふ(#167)」

「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする(古今集)」

「人めなくあれたる宿は橘の花こそ軒のつまとなりけれ(#168)」



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宇治の茶団子

2007年07月04日 | 日めくり帖
7/4【7.66GY/3.5/3.5】
「自尊心・自我を象徴するらしき宇治の茶団子それなりの色()」
「三色の団子の一つ草色の味が抹茶ということなのか()」
「そういえばミスドで抹茶のドーナッツ爆発もせず人気はなかば?!
(オールド・ファッション【抹茶】)」
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