万葉集#4.0500

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「神風の伊勢の浜荻折り伏せて旅寝や為らむ荒き浜辺に
(碁檀越ゴノダンヲチが伊勢国に往く時、留まれる妻がよめる歌一首 #4.0500,)」「わが夫は萩を寝床に折り敷いて旅寝をするか荒い浜辺で()」
「神風が伊勢に吹くのはいつ頃に始まりしこと知りたくもあり
(天照を祀ったのは天武のはずだが、枕詞にもなっているなあ)」
「厳めしき碁檀越ゴノダンヲチという名前何でこうなる少し分けおれ
(分析すれば…)」