そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#15.3700-15.3704

2013年03月01日 |  / 万葉集

3/1

「竹敷きは対馬の美津というところあと何日で新羅に着くか(竹敷タカシキの浦に舶泊てし時、各心緒オモヒを陳べてよめる歌十八首)」

「あしひきの山下光るもみち葉の散りのまがひは今日にもあるかも(歌十八首 1/18 #15.3700 右の一首は、大使)」
「あしひきの山の麓の黄葉がきららと散るは今日かも知らん()」

「竹敷の黄葉モミチを見れば我妹子が待たむと言ひし時そ来にける(歌十八首 2/18 #15.3701 右の一首は、副使ツカヒノスケ)」
「竹敷きの黄葉を見れば吾妹子が待つと言ってた時が来ました()」

「竹敷の浦廻の黄葉われ行きて帰り来るまて散りこすなゆめ(歌十八首 3/18 #15.3702 右の一首は、大判官オホキマツリゴトヒト)」
「竹敷きの浦廻の黄葉われ行って帰ってくるまで散らないでゆめ()」

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