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「飲み会で遠くの席で悪口を言っているのはよく聞こえくる(カクテルパーティー効果)」
「新しいことに反応したくない脳は案外なまくらなもの(慣れたことをしたがる、植木さんはケチ脳と呼んでいる)」
「無理矢理に思い出すとき人の脳記憶にたいしウソをつくらし(フォールス・メモリー・シンドローム)」
「虐待やレイプの被害者辛いため記憶のすり替えする癖がある(他人事と解釈する)」
「今流に合コンなどの反省会独りですべき皆ではフォールス()」
「就職の面接などもハレーション起こし総じて期待はずれに()」
「感情をすぐに言語化した場合深いところの叫び聞こえず(メモを取るときは客観的事実だけをできるだけドライに簡潔に)」
「言語化で真の感情隠される心理学では隠蔽と言う(言語的隠蔽なるは言葉化で微妙な感覚消えることなり)」
「ソムリエも超一流は言語化をしないものなりモワッと把握()」
「心中で起きた出来事正確にとらえるための手法がありき(フォーカシング)」
「モヤモヤと湧き出る生の感覚をフェルトセンスと呼んでいるらし(felt sence)」
「口ゲンカ出てくる言葉 言語的隠蔽の末虚心が多し()」
「喧嘩ほどグッと堪えて隠蔽を避けて寝かせよ激情などを()」
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「遠き山関も越え来ぬ今更に逢ふべきよしの無きが寂サブしさ (贈答歌六十三首 12/63 #15.3734 一ニ云ク、さびしさ)」
「遠い山関を越え来て今さらに逢うべき理由がなく寂しいよ()」
「思はずもまことあり得むやさ寝ヌる夜の夢にも妹が見えざらなくに(贈答歌六十三首 13/63 #15.3735)」
「考えもしなかったけど寝る時の夜の夢にも妻見えなくなった()」
「遠くあれば一日一夜も思はずてあるらむものと思ほしめすな(贈答歌六十三首 14/63 #15.3736)」
「遠いとて一日一夜も思わずにいるなと決して思わないでね()」