そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

子規で遊ぼう

2015年01月08日 | 字余り

2015/01/08


『笑う子規』正岡子規著、天野祐吉編、南伸坊絵、平成27年1月10日第1刷発行、本体価格700円、を購入。今日は1月8日だから、正式には発売前である。今年から時事川柳に封印をしたので、いい遊び道具と思い買ったのだが、『はじめに』で天野祐吉さんが言っているように、子規は凄まじい痛みにさいなまれながらも『明るい子規さん』『笑う子規さん』だと考えている。24,000程ある子規の俳句のなかでも、特におかしみの強い句、笑える句を選んで、南伸坊さんと一緒に自由に遊ばせてもらったのがこの本であるとのこと。わたしもここに加えさせていただくことにし、『語呂合わせ』のネタにしようと考えている。
天野祐吉さんは先頃亡くなったので新刊ではない。巻末に2011年9月に筑摩書房から刊行されたものを再編集したとあると…。
ボチボチ終わり始めるがページを開く前にすでに表紙・帯に句がある。

「枝豆ヤ 三寸飛ンデ 口ニ入ル()」

「口紅や四十の顔も松の内()」

背景はわからないけれどとりあえずあげておく。


 

コメント (1)
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