2021/12/05
「『雪麻呂』と言う歌集にて介護する本音を詠う十首紹介[][]」
「いっそ牛を引いてゆきたし炎天の渋谷スクランブル交差点[小島ゆかり1/10][短歌]」
「夕陽こんなにうつくしけれど 半端ない介護の月日もう二十年[小島ゆかり2/10][短歌]」
「その夫の忌日忘れし母よろしその死忘れし姑ハハなほよろし[小島ゆかり3/10][短歌]」
「雪麻呂を待ちつつこよひあかあかとわれは椿の嫗となりぬ[小島ゆかり4/10][短歌]」
「介護できる幸せなんて簡単に言ふ人ちよつと信用できません[小島ゆかり5/10][短歌]」
「かるき歌はじめは敬遠したけれど近ごろ肌にしっくりとくる[]」
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