琉球王府が編纂した歴史書「球陽」
その読み下し文(原文は漢文)本を村立図書館で見つけました♪
いくつかある正史の中でも代表格である「球陽」なので、
様々な本や歴史書でも引用がたくさんされてて
目にすることは多かったのですが、
球陽そのものを、そのままちゃんと読むのは初めてでした。
もちろん、膨大な量なので全部読んだわけではなく、
まずは第一尚氏王統、特に「尚泰久王」のページをば。
いや~、面白い!
特に大城賢雄の描写。
(ほら、賢雄贔屓だって?だって正史は阿麻和利についてはひどい言いようだもの)
面白かったので別記事でアップします。
そして代々の王様の記録を見てると、
やっぱり影が薄い(記述が少ない)尚忠王、尚思達王、尚金福王。
短命だからしかたないか…。
(尚金福は長虹堤を作ってるのでまだ存在感ある…かな?)
ともあれ、一部コピーしてもらいましたが、
「球陽」読み下しのこの本、ほしいな♪
(ただ今絶版中…。古本屋で探すしかないのか…)
さて、あれよあれよと琉球史ネタがたまっておりますが、
今から大阪・京都に行ってきまいります。
しばし旅行記モブログが続くと思いますが、
よかったらおつきあいくださいませ。
(コメント返信も遅くなります。ごめんなさい)
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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